ハミルトン、マシンに好感触。レースでは雨乞い?「予選3番手は狙えた。雨が降ればメルセデスと戦えるチャンスあるかも」
フェラーリのルイス・ハミルトンは、F1カナダGPを5番グリッドからスタートするにも関わらず、マシンに自信を深めている。
Lewis Hamilton, Ferrari
写真:: Guido De Bortoli / LAT Images via Getty Images
フェラーリのルイス・ハミルトンは、F1カナダGPの予選は5番手。チームメイトのシャルル・ルクレールとは対照的な表情を浮かべた。
ルクレールとハミルトンのタイム差は0.1秒ほどだったが、ハミルトンが5番手だったのに対し、ルクレールは8番手。グリッドにして3つの差がつき、ルクレールは怒りを露わにし、ハミルトンは笑顔を見せた。
ハミルトンはチームメイトより上位だというだけで自分のパフォーマンスを正当化できるとは考えていないが、楽観的であるようだ。
ハミルトン自身、壁スレスレを走りシケインの縁石を飛び越えるジル・ビルヌーブ・サーキットは好きなコースのひとつだが、フェラーリはアップデートをしておらず、メルセデスがアップデートパッケージを持ち込んだこのカナダで、ポールシッターのジョージ・ラッセル(メルセデス)から0.290秒差で予選を終えたことに一定の手応えを感じたようだ。
「本当にいい感じだった。予選に向けて良い変更をいくつか行なった」
そう語ったハミルトン。最終的なアタックには少し悔いが残っているようだ。
「もっと良い結果を期待していたが、最後のラップをうまくまとめられなかった。クルマは少しずつ良くなっているようだった。正直に言うと、最後のラップをうまくやれていれば、おそらく3番手でフィニッシュできたと思う」
Lewis Hamilton, Ferrari
Foto di: Sam Bloxham / LAT Images via Getty Images
今週末はマシンを快適に感じられているように見える理由について、ハミルトンは次のように答えた。
「コーナー進入時の安定性が向上したのと、選んだセッティングのおかげで、コーナーを攻めることができるようになったので、とても満足している」
決勝では雨が降る可能性もある予報となっているが、ハミルトンはフェラーリはウエットコンディションの方がパフォーマンスを発揮できるため、雨が降ることを望むと述べた。
「雨が降ってほしい。雨が降れば、先行するチームよりも競争力を高められるだろうし、ひょっとしたらメルセデスと戦えるチャンスも生まれるかもしれない」
「楽観的だ。明日どうなるかは分からないが、どんなコンディションでレースをするのか見てみよう。今夜はウエットタイヤを理解するために懸命に取り組む」
「いくつか最適化する必要があるが、マシンのセッティングは良い。ウエットコンディションではもう少し良くなるはずだ」
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