F1 アブダビGP

フェルスタッペン、新レイアウトにポジティブ評価も速さ足りず「計画通りには進まなかった」

メルセデスのルイス・ハミルトンと、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、レイアウトが変更されたヤス・マリーナ・サーキットに好意的な感想を語っている。

Haydn Cobb

Haydn Cobb

編集: 2021/12/11 9:01

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Lewis Hamilton, Mercedes W12

 2021年F1最終戦アブダビGPの走行が12月10日から始まった。舞台となるヤス・マリーナ・サーキットは、今シーズンの開催を前に大規模な改修を実施。シケインを除去しヘアピンカーブへと変更されたコーナー(ターン5)や、クランク状の区間がバンク角がつけられたひとつのカーブに置き換えられた(ターン9)が設置されるなど、様々な変更が加えられている。

 そうした新レイアウトで行なわれたアブダビGP初日のフリー走行は、FP1をフェルスタッペンが、FP2ではハミルトンがトップタイムを記録。ハミルトンはFP2で1分23秒691を記録しており、これは旧レイアウトよりも10秒以上速いタイムとなっている。

 高速化した新レイアウトについて、ドライバー側からはドライビングが楽しいという好評価が寄せられているが、レイアウト変更の目的のひとつであるオーバーテイクの機会が増加するかどうかは、まだ分からないようだ。

「まずまず良い1日だったよ。変更が加えられたこのコースも僕は好ましいと思う。レイアウト変更によって、コースはより楽しく、流れるようなモノになってきている」

 初日トップタイムとなったハミルトンは、そう語っている。

「僕らみんなが、明らかに接近している。セッションを終えた感じでは、まだペース面で少し分からないところがある。でも直近のレースと同じように、すごく接近した争いになると確信している」

「ロングランの際には他車についていってみたんだ。ペレス(セルジオ・ペレス/レッドブル)の後ろを走っていたと思うけど、それでもついていくのは依然として簡単じゃなかった。でもこれまでに経験してきたモノよりは良くなっていると思う。2台のマシンがもっと近ければ、また違ってくるかもしれないとは思うけれどね」

 一方、ハミルトンとタイトルを争っているフェルスタッペンは、FP2で0.6秒差の4番手タイムとなった。彼は新レイアウトについてはハミルトン同様に褒めつつ、1周のアタックに関してはペースが足りなかったと認めている。

「(レイアウト変更は)ドライビングを少し楽しくしてくれると思う」と、フェルスタッペンは言う。

「一般的には高速コーナーの方が楽しいけど、特に最終セクターはオフキャンバーになっていた。(改修で)まだオフキャンバーはあるけれど、少なくとも角度はより穏やかになった。だからポジティブだと思うよ」

「まだ僕らは学んで、理解していっているところだけれど、明らかに計画通りには進まなかった。ペースを少し欠いているんだ。でもロングランではかなり競争力があったと思う。そこは重要なところだ」

 

Read Also:

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

コメントを読んで投稿する

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 角田裕毅、F1最終戦アブダビGP初日は好調!「力強く、レースペースも良好に見える」

次の記事 ホンダ田辺TD「予選・決勝は楽なものにはならないでしょう」アブダビ新レイアウトへの最適化は順調

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

View More & Comment

More from

Haydn Cobb



アルピーヌ、ガスリーのポール・トゥ・ウィンに向け強気「目標は勝利。誰かに遠慮する必要はない」

F1

F1

イタリアGP

1 ヵ月前

アルピーヌ、ガスリーのポール・トゥ・ウィンに向け強気「目標は勝利。誰かに遠慮する必要はない」



今年は長期契約&残留ラッシュ! F1ドライバーの契約期間を改めておさらい

F1

F1 1 ヵ月前

今年は長期契約&残留ラッシュ! F1ドライバーの契約期間を改めておさらい



ラッセルもPU交換ペナルティは避けられない? メルセデスはタイミング検討中

F1

F1

イタリアGP

1 ヵ月前

ラッセルもPU交換ペナルティは避けられない? メルセデスはタイミング検討中

More from

ルイス ハミルトン



F1分析|フェルスタッペン、VSC中にピットストップしたかった? ”壊れかけのラジオ”越しの訴え。フェラーリは戦略失敗

F1

F1

シンガポールGP

1 日前

F1分析|フェルスタッペン、VSC中にピットストップしたかった? ”壊れかけのラジオ”越しの訴え。フェラーリは戦略失敗



全部自分のせいだ……ルイス・ハミルトン、戦略ミスの責任を認める「チームに貢献したかった。次、必ず挽回する」

F1

F1

シンガポールGP

1 日前

全部自分のせいだ……ルイス・ハミルトン、戦略ミスの責任を認める「チームに貢献したかった。次、必ず挽回する」



もっとポテンシャルあったのに……ハミルトン、不安定になったマシンを悔やむ「決勝は2対1でプレッシャーをかけたい」

F1

F1

シンガポールGP

2 日前

もっとポテンシャルあったのに……ハミルトン、不安定になったマシンを悔やむ「決勝は2対1でプレッシャーをかけたい」

最新ニュース



アントネッリの”悪癖”にウルフ代表もハラハラ「白線が見えていないみたいだから、お尻の下に枕でも挟もうか」

F1

F1 F1

シンガポールGP

10 時間前

アントネッリの”悪癖”にウルフ代表もハラハラ「白線が見えていないみたいだから、お尻の下に枕でも挟もうか」



スーパーフォーミュラ、SC絡みで物議のSUGO戦は「反省すべき点あった」と上野社長。FCY導入に向けた現状と課題は

スーパーフォーミュラ

SF スーパーフォーミュラ

第9戦・第10戦富士

10 時間前

スーパーフォーミュラ、SC絡みで物議のSUGO戦は「反省すべき点あった」と上野社長。FCY導入に向けた現状と課題は



F1がルワンダと10年契約を締結! 最短で2030年にレース開催へ。アフリカ大陸での開催は1993年の南アフリカGP以来

F1

F1 F1 11 時間前

F1がルワンダと10年契約を締結! 最短で2030年にレース開催へ。アフリカ大陸での開催は1993年の南アフリカGP以来



ノリス、土曜日の”致命的ミス”でこってり絞られた? 「もうあんなことしない……チームを失望させた」と態度変える

F1

F1 F1

シンガポールGP

11 時間前

ノリス、土曜日の”致命的ミス”でこってり絞られた? 「もうあんなことしない……チームを失望させた」と態度変える

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録