メルセデスとハミルトン、フェルスタッペンにプレッシャーをかけるために”使えるモノ”は全て使った?

レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は、メルセデスとルイス・ハミルトンは、マックス・フェルスタッペンにプレッシャーをかけるため、使えるモノは全て使っているように感じると語った。

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 2021年のF1タイトルを争うふたり、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとメルセデスのルイス・ハミルトンは、いずれも369.5ポイントを獲得した状態で最終戦アブダビGPを迎えた。基本的には、先にチェッカーを受けた方が、2021年のチャンピオンになるという、F1史上稀に見る激戦となっている。

 そんなふたりは、今季コース上でも様々なバトルを繰り広げてきたが、コース外でもチームを巻き込み、舌戦が繰り広げられてきた。

 レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーはアブダビGPの金曜日、メルセデスとハミルトンは、フェルスタッペンにプレッシャーをかけるため、可能な限り全てのモノを使っていると語った。

「ルイスは7回のワールドチャンピオンだ。彼はF1の歴史上、最も成功したドライバーなんだ」

 そうホーナー代表は語った。

「彼は明らかに、このスポーツの中心に立っている。彼の発言は、すごく重いんだ。彼は今年、マックスにプレッシャーをかけるために、使えるモノを全て使ったと思う」

「彼は戦う動物のような存在だ。彼のような攻撃的な存在にならなければ、7回もチャンピオンになることはないだろう」

「メルセデスの”メディアマシーン”の後ろ盾もあるから、マックスには大きなプレッシャーがかかっている。私はそう信じている」

 ホーナー代表は、フェルスタッペンはまだ24歳であり、”勇気・情熱・スキル・決意”を手にしてF1マシンをドライブする、「ただの若者」であるということを覚えておくべきだと語った。

「彼はルイスだけでなく、メルセデス・ベンツという偉大なマシンとも対峙している」

「彼が今年そのプレッシャーに対処したやり方は、全て彼の功績だと思う。そしてそれに引き込まれず、吸い込まれたりもしていない」

「彼は仕事に取り組んでいて、開幕戦バーレーンからこの前のサウジアラビアまで、仕事へのアプローチやレースの進め方は何も変わっていない」

 ホーナー代表は、レッドブルはコース上での戦いに集中する”レースチーム”であると改めて語った。

「我々はレースに挑む。今年は、彼らの心を駆り立てた驚異的なドライバーがいる」

「コース上でも、コース外でも、激しい戦いだった。そして彼を”マッドマックス”と呼んだり、クレイジーだと言うとても明確な物語が作られたことによって、スポットライトが当てられたのだと私は思う」

 
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