豪雨襲来も関係なし。フェルスタッペン完勝で今季4勝目&レッドブル開幕6連勝……アロンソ初の2位|F1モナコGP決勝速報
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が豪雨に見舞われたモナコGPで完勝。今季4勝目を挙げた。フェルナンド・アロンソ(アストンマーチン)が2位。角田裕毅は入賞圏内を争ったが、最終的には15位に終わった。
写真:: Zak Mauger / Motorsport Images
F1第7戦モナコGPの決勝レースが行なわれ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が優勝。フェルスタッペンはこれで今季4勝目。レッドブルは開幕6連勝を達成した。
優勝争いはフェルスタッペンとフェルナンド・アロンソ(アストンマーチン)のふたりの間で繰り広げられた。序盤は接近戦だったが徐々に差が広まり、次第に10秒前後の差となった。
しかしレース終盤に雨。サーキットが豪雨に包まれた。先にピットインしたのはアロンソだったが、アストンマーチンはここでドライタイヤを履かせるギャンブル。しかし雨脚は強まるばかりで、結局インターミディエイトタイヤに履き替えるためもう1回追加のピットストップを行なわなければならなかった。
これによりフェルスタッペンとの差は20秒に拡大。勝負あった。
フェルスタッペンはこれで今季4勝目。レッドブルは今シーズン開幕6連勝を達成した。アロンソは今季初の2位。アルピーヌのエステバン・オコンが3位表彰台を手にした。
アルファタウリの角田裕毅は、終始9番手を守っていたものの、雨でペースダウンしたことでマクラーレンの2台に先行されてしまう。その後、ミラボーで減速できずにオーバーラン。最終的に15位でのフィニッシュとなった。
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