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フリー走行はわずか1回のみ。ホンダ田辺TD「対応してレースに向け最適化したい」

ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターが、今週末に開催されるエミリア・ロマーニャGPに向けてコメントを発表。2日開催となる異例のスケジュールにしっかり対応したいと語った。

Max Verstappen, Red Bull Racing RB16

写真:: Sam Bloxham / Motorsport Images

 ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターが、イモラで行なわれるエミリア・ロマーニャGPに向けたコメントをプレスリリースで発表。90分1回のみと非常に限られたフリー走行で、決勝に向けた最適化を進めたいと語った。

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「先日行なわれたポルトガルのアルガルヴェ・インターナショナル・サーキットでのレースに続き、今週末は今シーズン3回目となるイタリアでのレースに向かいます」

 そう田辺テクニカルディレクターは語った。

「今回レースが行なわれるイモラ・サーキットは、アルファタウリのファクトリーがあるファエンツァとは目と鼻の先にあり、チームにとっては文字通り“ホーム”グランプリになります」

「イモラ・サーキットは長い歴史を持つ高速サーキットとして知られており、2006年までサンマリノGPの開催地としてカレンダーの定番でした。私も過去にレース、テストで幾度も訪れたことがあり、色々と思い出深いサーキットです」

 ポルトガルからイタリアまで、ヨーロッパの中でも遠いという位置関係にあるため、今回のエミリア・ロマーニャGPは土日2日間のみで開催される。天候の関係で図らずも2日間となったグランプリはこれまでにも何度かあるが、事前の予定から2日間でスケジュールが組まれるのは、F1の歴史の中でも初めてのことだ。

「今週末はF1の歴史でも例のない2日間の開催フォーマットでグランプリが行なわれる予定で、土曜に90分の練習走行を1度行なった後、午後に予選、日曜にレースと言う形式で週末が進みます」

「イモラにて現行ハイブリッドレギュレーションでのレースが初開催となると同時に、2日間フォーマットということで事前のシミュレーションが大切になります。忙しい週末になると予想しますが、今年これまで経験してきたことを活かして、短いプラクティスセッションに対応してきっちりと予選、レースに向けて最適化を進めようと考えています」

 田辺F1テクニカルディレクターは、ホンダ勢パワーユニット搭載マシン4台完走、4台入賞を目指したいと語る。

「先週のポルトガルGPではレッドブルの(マックス)フェルスタッペン選手、アルファタウリの(ピエール)ガスリー選手が、持てる力を最大限に発揮していいレースを見せてくれました。今回は4台すべてが力強いレースをした上で、さらにいい成績を獲得できればと思っています」

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