【速報】アルファタウリ、2022年もピエール・ガスリー&角田裕毅のラインアップを継続
アルファタウリが、2022年のドライバーラインアップを発表。ピエール・ガスリーと角田裕毅のコンビで、引き続き戦うことを明らかにした。

アルファタウリ・ホンダはプレスリリースを発表し、2022年シーズンのドライバーラインアップを発表。来季も今季と同じピエール・ガスリーと角田裕毅のコンビでシーズンを戦うことを決めた。
ガスリーは2017年シーズン途中に、アルファタウリの前身であるトロロッソからF1デビュー。2019年にはレッドブルに移籍するも、シーズン途中でトロロッソに戻り、その後はチーム名称がアルファタウリに変わった後も、チームを牽引する存在となってきた。
2020年のイタリアGPでは自身初の優勝も記録。今シーズンは特に予選で速さを見せ、第13戦オランダGPを終えた時点ではランキング8番手につけている。
「今年はこれまで、とても成功できている。2022年にはさらに良い成績を残すために協力できると、本当に信じているんだ」
ガスリーは契約延長に際し、そうコメントしている。
角田は今季同チームからF1デビュー。開幕戦ではいきなり9位入賞するなど、ここまでに18ポイントを獲得している。
「アルファタウリに残留し、2シーズン目を迎えられることにワクワクしています」と、角田もコメントを寄せている。
またチーム代表のフランツ・トストも、次のようにコメント。来シーズン、さらなる躍進を期待した。
「シーズンの早い段階で、ドライバーラインアップを決められたのは素晴らしいことだ。これで今シーズン残りの期間も、激しい戦いが繰り広げられている2021年の中団争いに集中できることになった」
「2022年に向けて、ふたりのドライバーを起用し続けることができると発表でき、嬉しく思っている」
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。