角田裕毅、スプリント予選16番手で「パフォーマンスにはがっかり」
アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は、F1第10戦イギリスGPのスプリント予選レースで16番手フィニッシュ。ノックアウト方式の予選からポジションをあげることができずに終わり、本人も「パフォーマンスにがっかりしている」と悔しさを滲ませた。
写真:: Andy Hone / Motorsport Images
F1第10戦イギリスGPでは、スプリント予選レースが試験的に導入された。全17周と短いレースが17日に行なわれると、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがトップでフィニッシュし、ポールポジションを獲得した。
一方、同じホンダ製PUを搭載するアルファタウリ・ホンダの角田裕毅は、予選でQ1敗退を喫し、16番手と後方からのスタート。スプリント予選レースではポジションを上げることができず、16位でフィニッシュとなり、決勝レースも後方からのスタートとなった。
今回、スプリント予選レース導入に伴いレースウィークのスケジュールが大きく変更された。フリー走行の時間が大きく削られたことは角田たちルーキードライバーにとっては難しい要素となっていたと、彼は語っている。
■アルファタウリ・ホンダ 角田裕毅
「今日のパフォーマンスにはがっかりしています。満足いくポジションでフィニッシュできず、明日も同じグリッドからスタートすることになりました」
「予選前のフリー走行が1回という今週末のフォーマットは、ルーキーにとって非常に厳しいのですが、ファンの皆さんが楽しんでくれていればと思います。レースウィークを通じてマシンパフォーマンスで悩んでいるので、今夜もデータを見直し、明日のレースに向けて理解を深めていきます」
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