角田裕毅&アルファタウリ、アップデートも虚しくQ1敗退「期待していたけど……かなり苦戦してしまった」
F1第4戦エミリア・ロマーニャGP予選で、アルファタウリの角田裕毅はQ1敗退の16番手。アップデートに期待していたものの苦戦してしまったと話した。
イタリアのイモラ・サーキットで開催されているF1第4戦エミリア・ロマーニャGP。その予選で角田裕毅(アルファタウリ)はQ1敗退の16番手に留まった。
今回、エミリア・ロマーニャGPではスプリントレースが実施されるため、初日にノックアウト方式の予選が行なわれた。
雨上がりのコースで開始された予選は、コースが徐々に乾きコンディションが改善。周回ごとにタイムも短縮されていった。そうした中、角田そしてピエール・ガスリーのアルファタウリ勢はアタックのタイミングがライバルよりも早かったこともあり、ライバルに後れをとってしまった。
最終的に角田は16番手タイムで予選Q1敗退に。予選Q2に進出できる15番手のルイス・ハミルトン(メルセデス)との差はわずか0.004秒だった。
角田は予選後、チームのプレスリリースへ次のようにコメント。今回アップデートが持ち込まれたものの、期待していたようなパフォーマンスを示せず苦戦したと話した。
「今週末は新しくアップデートが持ち込まれていました。そのため、僕らとしても中団で戦えることを期待していました」
「ですが、今日はかなり苦戦してしまいました。パフォーマンスが無かったんです」
「チャンスを最大限に活かすことができなかったのは残念です。ですが、明日はスプリントがありますし、日曜日には決勝レースもありますから、まだ多くの可能性があります」
「ここは僕らのホームコースです。ですからドライビング経験も豊富にありますし、週末の残りを最大限活かせるようにしたいですね」
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