フェルスタッペン、スペイン初日の出足はまずまず「ロングランは良さそう。アタックがまだ課題アリ」
F1第6戦スペインGPの初日を終えたマックス・フェルスタッペンは、全体的には良い1日で、ロングランは満足できるポジティブなものだったと振り返った。
写真:: Zak Mauger / Motorsport Images
バルセロナのカタルニア・サーキットで開催されているF1第6戦スペインGP。初日フリー走行を終えたレッドブルのマックス・フェルスタッペンは、ロングランに一定の好評価を与えている。
フェルスタッペンはFP1では3番手、FP2では5番手タイムをマーク。トップタイム自体は両セッションでシャルル・ルクレール(フェラーリ)となり、FP2ではアップデートを導入したメルセデス勢にも割って入られた。
ただFP2でのロングランを見ると、フェルスタッペンはルクレールよりも優れたペースを発揮していた。フェルスタッペン本人も、1周のアタックという点ではやるべきことはあるものの、ロングランは満足できるポジティブなモノだったと初日を振り返った。
■Oracle Red Bull Racing マックス・フェルスタッペン
「全体的に良い1日だったし、ロングランは良さそうだし、満足できるものだった」
「この暑さの中で、適切なバランスを見つけ出すのはちょっと難しいものだった。1周のほうでは、まだやるべきことも多く残っている」
「ここはタイヤに厳しい場所だ。僕らはそれをまだ克服できていない。でも少なくとも明日も天候は安定していることは分かっている。明日の予選に向けて、チームとしてもハードにプッシュしていきたい」
「FP1でユーリ(ヴィップス)と一緒できたのも良かった。RB18での初めてのセッションを楽しんでくれていたらと思う」
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