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”予防策”が逆効果に? オコン、予選Q1での大混乱に「規制が事態を悪化させた」と主張

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”予防策”が逆効果に? オコン、予選Q1での大混乱に「規制が事態を悪化させた」と主張
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ルノーのエステバン・オコンは、イタリアGPの予選アウトラップで過度のスロー走行を規制したことで、事態が悪化したと考えている。

 超高速のモンツァ・サーキットで行なわれるF1第8戦イタリアGP。FIAは予選での混乱を避けるため、過度のスロー走行を取り締まったが、ルノーのエステバン・オコンは、こうした措置によりむしろ事態は悪化したと考えている。

 モンツァの予選では、前を走るドライバーのスリップストリームに入ることでアドバンテージを得る(いわゆる“トウ”を使う)ことで大幅にタイムを上げることができる。一方で前のマシンと適切な間隔でアタックをしようと、最終コーナーであるパラボリカ手前で各車がスロー走行をし、大渋滞が起こることがよくある。

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 昨年のイタリアGP予選では、そうした混乱の結果、カルロス・サインツJr.(マクラーレン)以外のマシンがQ3の最終アタックに入れずにセッションが終了するという事態に陥った。

 FIAの1レースディレクターであるマイケル・マシは今回のイタリアGPに向けて、スロー走行に関しての警告を出した。予選アウトラップの目標タイムを示し、ドライバーたちが一定以上の速度で走行するよう促したのだ。

 しかし全20台がアタックした予選Q1では、数台がほぼ同時にアタックを開始し、ターン1に向けてサイドバイサイドで進入していくような場面も見られた。その中で最も物議を醸したのは、オコンとキミ・ライコネン(アルファロメオ)の”バトル”だった。

 ライコネンのすぐ前でアタックに入ったオコンは、アウト側にライコネンが並びかけるような状態のまま、第1シケインを通過。ライコネンはオコンのテールにぴったりと張り付き、危うく接触しかけるなどタイムロスし、アタックを止めてしまった。

 結果的にオコンとライコネンはQ1を通過。この1件は審議対象にもなったが、ペナルティは出されなかった。

 スチュワードは「クルマが不安定な動きをしたように見えたのは、ふたりの状況が組み合わさったためであり、ふたりのドライバーはこの件はおそらく避けられず、危険ではなかったと同意した」と報告している。

 オコンは、今回追加された規制が機能していなかったと感じたため、ドライバーによって問題を検討する必要があると話した。

「ポジションを巡って、非常に激しい競争があった」と、予選を振り返った。

「新しいルールは僕たちがあまり遅くなりすぎないように、目標タイムを設定して、それを下回ってはいけないというものだった。しかし正直に言って、そのせいで事態が悪化したと思っている」

「次のドライバーズミーティングで、もっと上手くやる方法を検討する必要がある」

 目標タイムが設定されたせいで、各ドライバーは前のマシンとのギャップを作ることができず、タイムを出すためにライバルと近い距離でアタックを始めざるを得なかったと、オコンは主張した。

「言うまでもなく、こうした問題が起きることを意図したものではなかったが、意味もなくスローダウンしているんじゃない。僕たちはアタックをするためにある時点でギャップを作らなくてはいけないんだ」

「そして、僕たちは減速することができず、そうするチャンスがなかった。そして、誰にとっても少しトリッキーな状況になった。それが、多くのクルマが(予選で)レースをしていた理由だと思う」

「実際には何も起こらなかったが、キミは僕と近すぎる位置でアタックを始めて、僕を追い抜こうとしていた。そうなっていたら、両方のラップが台無しになっていただろう。もちろん、彼はアタックを止めてしまったけど、僕はなんとかラップを終えることができたんだ」

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この記事について

シリーズ F1
イベント イタリアGP
ドライバー エステバン オコン
執筆者 Jonathan Noble