バレンティーノ・ロッシ、ついに最後の母国戦。「特別なレースになる。ファンに楽しんでもらいたい」

ペトロナス・ヤマハSRTのバレンティーノ・ロッシは、現役最後の母国戦となるMotoGPエミリア・ロマーニャGPに向けて、特別なレースをファンにも楽しんでもらいたいと語っている。

バレンティーノ・ロッシ、ついに最後の母国戦。「特別なレースになる。ファンに楽しんでもらいたい」

 2021年限りでの現役引退を表明したペトロナス・ヤマハSRTのバレンティーノ・ロッシ。彼は最後のホーム戦となるMotoGP第16戦エミリア・ロマーニャGPに向けて、特別なレースをファンに楽しんでもらいたいと語っている。

 2輪ロードレース界の“生ける伝説”とも言われるロッシは、サマーブレイクの明けた8月に会見を開き、そこで現役引退を決断したと発表。1996年に世界選手権への参戦をスタートさせて以来、26シーズンに渡って参戦し、9度のタイトルを獲得してきたレジェンドが、遂にこの世界を去る事となった。

 そして、10月22日からミサノ・サーキットで行なわれる第16戦エミリア・ロマーニャGPで、彼はキャリア最後のホーム戦を迎える。

 今シーズンは既にミサノ・サーキットで9月にサンマリノGPが行なわれているが、新型コロナの影響でスケジュールに変更が有り、ミサノ・サーキットで2レース目が開催される運びとなったのだ。

 ロッシはこのレース、そして終盤の3レースに向けてトレーニングに励んできたと説明。ミサノでの2戦目は以前よりも気温が下がることで厳しさを増すだろうと予測している。

「この2週間はレースがなかったけど、過酷なレースだったアメリカへの渡航など、忙しい時期を過ごしていた」

 ロッシはそうプレビューにコメントを寄せている。

「この間には、自宅でトレーニングに取り組み、今シーズンの終盤3戦をベストなコンディションで迎えることができるように準備していた」

「ミサノでの2レース目は、1ヵ月前よりも寒くなるだろうから、以前よりタフなものになるだろう。ベストを尽くし、以前よりも少しでも速く走れるよう、競争力を高められるよう、微調整をしていくことが必要だ」

 そして最後のホーム戦に向けては、ファンにも楽しんで欲しいと語っている。

「前回のミサノ戦で既に僕としては非常に感情的になっていた。もちろん、今回も地元での特別なレースになるだろう。イタリアのファンが楽しんでくれることを心から願っている」

 

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