初日23番手の中上貴晶「厳しいセッションだった。ドライに向けて準備をしたい」
MotoGP第16戦エミリア・ロマーニャGP初日をLCRホンダの中上貴晶は23番手タイムと苦戦。天候回復の予想される2日目以降に向けて準備を進めたいと話した。
写真:: Gold and Goose / Motorsport Images
ミサノ・サーキットで開催されているMotoGP第16戦エミリア・ロマーニャGP。その初日は雨に見舞われ、FP1とFP2はともにウエットコンディションでの走行となったが、LCRホンダの中上貴晶は苦戦し、総合23番手タイムに留まった。
中上はFP1では22番手、FP2では23番手タイム。FP1からFP2にかけてはタイムは改善したものの、周囲のタイムアップについていけるだけのものではなかった。
初日の走りを振り返った中上は、FP2は終盤に走行ラインが乾いていく難しい状況だったと説明。天候の回復が予想されている2日目以降に向けて、準備を進めたいと語った。
■LCR Honda IDEMITSU 中上貴晶
「今日は、FP1、FP2ともに厳しいセッションでした。両セッションともにウエットコンディションとなり、FP2は特に難しいコンディションとなりました。最後の10分ほどは、周回するごとにライン上が乾き、路面コンディションが大きく変化しました。非常にトリッキーな状況でしたが、ウエットコンディションで2回のセッションを走行できたのは良かったと思います。明日と日曜日は天候が回復しそうなので、明日はドライセッションに向けてしっかりと準備をしたいと思います」
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