中上貴晶、初日13番手「リヤグリップとマシンの安定性に苦戦」高い路面温度に苦しむ
MotoGP第8戦イタリアGPの初日を総合13番手で終えた中上貴晶。初日の走行ではマシンの安定性に苦しんだことで厳しい内容となったと語っている。
写真:: Gold and Goose / Motorsport Images
LCRホンダの中上貴晶は、MotoGP第8戦イタリアGPの初日は厳しい内容だったと振り返っており、マシンの安定性に苦しんだと話した。
中上はチームのホームグランプリとなるイタリアGPを、FP1トップタイムと好調な立ち上がりを見せた。しかし続くFP2では気温、路面温度が上がったコンディションの中でタイムを改善できず、総合タイムでは13番手に留まった。
初日を終えてコメントを寄せた中上は、午後の路面温度上昇でマシンのリヤグリップと安定性に苦しんだと説明。2日目のFP3で改善を進め、Q2へ進めるように頑張りたいと語った。
■LCR Honda IDEMITSU 中上貴晶
「今日は少し複雑でした。午前中のFP1はかなり順調にセッションを進めることができましたが、午後は路面温度が上がり、リヤグリップとマシンの安定性に苦戦しました」
「そのため全体的にかなり厳しい内容でした。明日の午前中に行なわれるFP3で改善できるようにがんばります。気温が低いときはポテンシャルの高い走りができています。明日は良いラップタイムを出して、Q2へ進めるようにがんばります」
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