DAZNがF1公式eスポーツGPを日本語実況付きで配信開始! 過去の名レースも
DAZNは、新型コロナウイルスの感染が拡大し様々なスポーツイベントが中止もしくは延期される中、F1が公式に開催しているeスポーツ・バーチャルGPを日本語実況付きで配信することを明らかにした。
写真:: Andy Hone / Motorsport Images
スポーツチャンネルDAZNでは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で様々なスポーツが中止もしくは延期されている中、「Re-LIVE」と題してサッカーとF1の過去の名勝負を振り返る番組を配信することを決めた。
F1でまず配信されるのが、4月5日に行なわれた「F1 eスポーツ・ヴァーチャル・グランプリ」のベトナムGPである。
このF1公式のヴァーチャルGPには、現役F1ドライバーも参戦。公式ゲーム『F1 2019』を用い、実戦さながらのレースが繰り広げられている。今回のベトナムGPは『F1 2019』にまだコースが収録されていないため、オーストラリアのアルバートパーク・サーキットを舞台に開催。激しい戦いが繰り広げられた。
このレースの模様を、DAZNのF1中継でお馴染みのサッシャが実況。4月6日の19時から配信がスタートする。
またこの後、4月13日(月)には2019年のF1開幕戦オーストラリアGPが、4月20日(月)には2019年第2戦バーレーンGPが、それぞれ配信予定となっている。
さらに「DAZN DIARIES – A day in the life」と題し、現在の厳しい状況下でチーム関係者やアスリートがどんなことを想い、どんな生活を送っているのかを知ることができる番組も配信中。今季MPモータースポーツからFIA F2に参戦する松下信治が早速登場している。
終息の時期が見えない新型コロナウイルス。この影響でスポーツイベントをライブで楽しむことができない時期が続いているが、今こそ過去の名勝負、そしてeスポーツのレースを楽しむ時間に充ててみてはいかがだろうか?
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