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サウナの“本場”フィンランド出身のボッタス、日本でのサウナブーム到来は「嬉しい」。でも湿度の低さにはやや不満?

バルテリ・ボッタスは、日本でサウナが流行していることについて「嬉しい」とコメント。ただ彼がこれまで利用した日本のサウナは「少し乾燥している」と指摘した。

Valtteri Bottas, Alfa Romeo F1 Team

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

 コロナ禍の影響による2度の開催中止を経て、3年ぶりの開催が実現したF1日本GP。多くのF1ドライバーたちにとっては久々の来日となり、彼らはシンガポールGP終了後すぐに日本に移動して、観光など各々の時間を楽しんだ。

 コロナ禍後の日本は様々変化したが、そのひとつにサウナブームの到来がある。感染症対策が叫ばれる昨今において、ひとりで黙々と自分と向き合うサウナの需要は高まっていき、現在は首都圏を中心に新たなサウナ施設が次々にオープンしている。

 サウナ発祥の地といわれるフィンランド出身のバルテリ・ボッタス(アルファロメオ)も無論サウナ愛好家であり、先日もSNSでサウナを楽しむ様子をアップしていた。

 

 そんなボッタスに日本がサウナブームであることを伝えると、「知らなかったよ。でもそれを聞けて嬉しいね」とひと言。さらに「鈴鹿でいつも泊まるホテルにはサウナがあるので、よく行っているよ」と明かしてくれた。

 日本の文化に合わせて独自に進化を遂げてきた日本のサウナは、室内にTVが設置されていたり、入浴後に湖に飛び込めないため水風呂を設置したりと、本場フィンランドのそれとは様々な点で違いがある。日本のサウナについてどう思うかと質問すると、ボッタスはこう答えた。

「良いと思うよ。でもフィンランドでは、もっとサウナストーンに水をかけて湿度を上げるんだ。少なくとも僕の行ったことのある日本のサウナはやや乾燥しているね」

 湿度の高いサウナの方が体感温度が上がり、発汗作用も高まる訳だが、ボッタスはいわゆる日本スタイルのドライサウナにやや不満な様子。「でもまあ、問題ないよ。その分長く入ればいいからね」と語るボッタスだが、日本のサウナ施設には利用者自らがロウリュ(サウナストーンに水をかけること)できる施設も増えており、次回以降はぜひ東京あたりで本格的なサウナ浴を楽しんでもらいたいものだ。

 
 
 
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