登録

Sign up for free

  • Get quick access to your favorite articles

  • Manage alerts on breaking news and favorite drivers

  • Make your voice heard with article commenting.

Motorsport prime

Discover premium content
登録

エディション

日本

ペレスが渾身の逃げで今季初優勝。アロンソは紆余曲折も3位。角田11位で惜しくも入賞逃す|F1サウジアラビアGP決勝速報

F1サウジアラビアGPの決勝レースが行なわれ、レッドブルのセルジオ・ペレスが今季初優勝。フェルスタッペンが2位にリカバリーし、アロンソはレース中にペナルティを正しく消化しなかったとして、レース後に10秒のタイム加算ペナルティを受けたが、抗議の結果このペナルティは取り消され、3位を手にした。

Sergio Perez, Red Bull Racing RB19, Fernando Alonso, Aston Martin AMR23, George Russell, Mercedes F1 W14, Carlos Sainz, Ferrari SF-23, Lance Stroll, Aston Martin AMR23, the rest of the field at the start

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

 F1第2戦サウジアラビアGPの決勝レースが行なわれ、レッドブルのセルジオ・ペレスが優勝。チームメイトのマックス・フェルスタッペンは、15番グリッドからのスタートながら、2位でのフィニッシュを果たした。

 まさにレッドブルの異次元の走りだった。レッドブルのふたりは1-2体制を築くと、後続よりも1周あたり1秒以上速いペースで周回を重ねた。

 終盤はこのふたりの一騎打ちの展開。しかしペレスが最後まで凌ぎ切り、トップチェッカー。今季1勝目を上げた。フェルスタッペンは一時ペレスまで4.4秒というところまで近づいたものの、ドライブシャフトに違和感があると訴えてペースを落とし、ペレスを追いきれなかった。とはいえ2位という結果は、予選でのトラブルからしっかりとリカバリーしてみせた格好だろう。

 アロンソは開幕戦に続き3位表彰台を獲得。アロンソはこれで自身通算100回目の表彰台獲得ということになった。アロンソはレッドブルには大きな差をつけられたものの、メルセデス以下を寄せ付けず一人旅。スタート直後にはペレスの前に立ち、先頭を走るシーンもあった。

 ただアロンソはレース中にペナルティを正しく消化しなかったとして、10秒のタイム加算ペナルティを科され、4位に降着。メルセデスのジョージ・ラッセルが3位表彰台を獲得した。

 ただその後アストンマーチンの抗議が認められ、アロンソへのペナルティが取り消しに。結局アロンソが3位、ラッセルが4位という最終結果となった。

 5位にはもう1台のメルセデス、ルイス・ハミルトンが入った。フェラーリ勢がその後6-7位、アルピーヌも8-9位とダブル入賞を果たした。

 アルファタウリの角田裕毅は、渾身の走りを披露。ハースのケビン・マグヌッセンを抑え続けた。しかし残り4周というところでマグヌッセンがオーバーテイク。結局マグヌッセンが10位で入賞の最後の1枠を確保し、角田は11位でのフィニッシュとなった。

※アロンソのペナルティ関係の紆余曲折を受け、一部加筆修正しています。

続報:
 
関連ニュース:

前の記事 【F1ライブテキスト配信】順当それとも波乱のレースに? F1サウジアラビアGP決勝ライブテキスト配信
次の記事 ”ストリートファイター”ペレスがフェルスタッペンとの頂上決戦制す……アロンソ、レース後ペナルティの混乱も3位確保|F1サウジアラビアGP決勝

Sign up for free

  • Get quick access to your favorite articles

  • Manage alerts on breaking news and favorite drivers

  • Make your voice heard with article commenting.

Motorsport prime

Discover premium content
登録

エディション

日本