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ホンダ田辺TD「フェルスタッペンのPUはデータ上異常はない」スパウェザーも考慮し、最適化進める

ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターが、F1ベルギーGPの初日を終えてコメントを発表。不安定なスパウェザーも考慮しながら、最適化を進めていくと語った。

Max Verstappen, Red Bull Racing RB16B

写真:: Jerry Andre / Motorsport Images

 F1第12戦ベルギーGPの初日、ホンダ製パワーユニット(PU)搭載勢はフリー走行1回目(FP1)でマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が2番手、FP2ではそのフェルスタッペンがトップタイムをマークした。

 FP1、FP2共に路面がやや濡れた状態でセッションがスタートしたものの、すぐにスリックタイヤに履き替えるという流れ。初日は各チームおおむね予定通りの走行ができたようだ。

「サマーブレイクを終えて後半戦の初戦、ベルギーGPの初日が終了しました。休暇を挟み、2週間のブランクがありましたが、チームメンバー、ホンダのメンバーともに今週頭からスパ・フランコルシャンのサーキットへ入り、通常のレース週末と変わらないペースで、スムーズに準備を進めました」

 ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターはそうホンダのプレスリリースにコメントを寄せた。

「スパウェザーと言われるように不安定な天候のため、路面には一部ダンプ状態などもありましたが基本的にドライでの走行ができています」

「ホンダPUを搭載したレッドブル・レーシング、スクーデリア・アルファタウリの4台は、おおむね予定通りに初日のメニューを消化しました」

「これから、不安定な天候なども考慮しながらキャリブレーションの最適化を進め、予選・レースに向かいます」

 FP2では、セッション終盤にフェルスタッペンがターン7の出口で挙動を乱しスピン。マシンの右リヤにダメージを負ってしまった。しかし、データ上は異常がないと田辺TDは付け加えた。

「なお、FP2の最後にフェルスタッペン選手がマシンのコントロールを失い壁に接触するトラブルがありましたが、現時点ではPUのデータ上で特に異常は見られていません。ここからさらに詳細に、状況を確認していきます」

 
 

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