セルジオ・ペレス、アイアン・メイデンのライブTシャツに登場! マスコットのエディと共演
レッドブルのF1ドライバーであるセルジオ・ペレスが、人気メタルバンド“アイアン・メイデン”のワールドツアーのTシャツに登場している。
現在レッドブルからF1に参戦しているメキシコ人ドライバーのセルジオ・ペレス。そんな彼が、人気ヘヴィメタルバンドの”アイアン・メイデン”のツアーTシャツに登場している。
アイアン・メイデンは現在、2020年初めに新型コロナウイルスのパンデミックの影響から延期されたワールドツアー”Legacy of the Beast”の第2部で世界を飛び回っており、最近は南北アメリカ大陸への遠征をスタートさせていた。
9月7日には、メキシコの首都で公演を実施。会場はF1の開催地としてコースにも組み込まれているフォロ・ソル・スタジアムだった。
このメキシコ公演を祝うにあたり、アイアン・メイデンはF1をインスパイアした限定ツアーTシャツを制作した。そして、その限定Tシャツには同国のF1ドライバーであるセルジオ・ペレスの姿があった。
TシャツはF1マシンらしきフォーミュラカーが描かれており、先頭のマシンはバンドのマスコットキャラクターである“エディ・ザ・ヘッド”が運転している。そして、ペレスはその中の2番目のマシンに搭乗している。もちろん、マシンはレッドブルを思わせる深い紺と黄のカラーリングだ。
またアイアン・メイデンはこれまでにもモータースポーツとの関わりを持ってきた。なおバンドメンバーのエイドリアン・スミスは熱心なF1ファンで、過去にはルノーのゲストとして何度かグランプリも訪れている。
その他にも、同バンドのビールブランドである“Trooper”はマン島TTレースで9回の優勝を誇るピーター・ヒックマンのスポンサーを2015年から務めている。なおその関係から、ヒックマンは2017年と2018年のワールドツアーのTシャツに登場している。
またアイアン・メイデンはメキシコ公演以外でも、レーストラックで歌声を響かせてきた経験がある。最近では2014年にドイツのニュルブルクリンクで開催されたロック・アム・リングフェスティバルに出演し、ヘッドライナーを務めている。2008年にはMotoGPオランダGPの会場であるアッセンで、野外ライブを開催している。
その際もスーパーバイクをモチーフとした特別Tシャツを販売していた。また1990年代には、ポール・リカールで開催された二輪耐久レースでの音楽部門のヘッドライナーを務めている。
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