F2バクー予選:レッドブル育成のローソン、ヴィップスがトップ2占める。佐藤は19番手も3グリッド降格

FIA F2第3ラウンドの予選が行なわれ、ハイテックのリアム・ローソンがポールポジションを獲得した。

F2バクー予選:レッドブル育成のローソン、ヴィップスがトップ2占める。佐藤は19番手も3グリッド降格

 2021年FIA F2第3戦の予選がアゼルバイジャンのバクー市街地コースで行なわれた。ポールポジションを獲得したのはリアム・ローソン(ハイテック)だった。

 市街地コースでありながら高速区間が多くチャレンジングなバクーでは、フリー走行からマシンを壁にマシンをヒットさせるドライバーが続出した。佐藤万璃音(トライデント)はターン15で右フロントサスペンションを壊したにも関わらず、ダメージを負ったマシンで走行を続けてピットまで戻ったため、レース1での3グリッド降格ペナルティが言い渡された。またターン13〜14にかけて高速でクラッシュしたロイ・ニッサニー(DAMS)は、マシンのダメージが大きかったために予選出走を断念している。

 まず1セット目のタイヤを履いてのアタックでは、1分55秒057を記録したマーカス・アームストロング(DAMS)が一番時計。クリスチャン・ルンガー(ARTグランプリ)、そして前戦のポールシッターであるテオ・プルシェール(ARTグランプリ)が続いた。佐藤は他車とタイミングをずらしてアタックしたが20番手にとどまった。

 各車一旦ピットインして2セット目のタイヤに履き替えた後、ポールポジションをかけてのラストアタックに向かっていった。まず1回目のアタックではリアム・ローソン(ハイテック)、ユーリ・ヴィップス(ハイテック)、オスカー・ピアストリ(プレマ)、プルシェールの4人が1分54秒台に入れてアームストロングを上回った。

 ローソンは2度目のアタックで自らのトップタイムをさらに更新し、1分54秒217でレース3のポールポジションを確定させた。チームメイトのヴィップスはコンマ1秒届かず2番手。これでレース3はレッドブルカラーのマシンがフロントロウを占めることとなった。

 なお、レース1は予選トップ10がリバースグリッドとなるため、ポールポジションは予選10番手のロバート・シュバルツマン(プレマ)となり、2番グリッドには同9番手のユアン・ダルバラ(カーリン)が並ぶ。佐藤は最終的に予選を19番手で終えたが、前述のペナルティによりレース1は最後列からのスタートとなる。

 

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順位 ドライバー チーム 周回数 タイム 前車との差 Mph
1 New Zealand リアム ローソン United Kingdom ハイテック 12 1'54.217     189.208
2 Estonia Jüri Vips United Kingdom ハイテック 12 1'54.355 0.138 0.138 188.979
3 Australia オスカー ピアストリ Italy プレマ 12 1'54.508 0.291 0.153 188.727
4 France テオ プルシェール France ARTグランプリ 12 1'54.639 0.422 0.131 188.511
5 United Kingdom ダニエル ティクトゥム United Kingdom カーリン 11 1'54.830 0.613 0.191 188.198
6 New Zealand マーカス アームストロング France DAMS 12 1'54.914 0.697 0.084 188.060
7 Switzerland ラルフ ボシュング Spain カンポス 11 1'54.962 0.745 0.048 187.982
8 China チョウ グアンユー United Kingdom ユニ-ヴィルトゥオーシ 12 1'55.112 0.895 0.150 187.737
9 India ユアン ダルバラ United Kingdom カーリン 11 1'55.122 0.905 0.010 187.720
10 Russian Federation ロバート シュバルツマン Italy プレマ 12 1'55.161 0.944 0.039 187.657
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