トップイベント
F1
R
第1戦オーストラリアGP
12 3月
-
15 3月
次のセッションまで……
53 days
R
第2戦バーレーンGP
19 3月
-
22 3月
次のセッションまで……
60 days

Moto2ドイツ決勝:アレックス・マルケス、ポール・トゥ・ウィンで今季4勝目

シェア
コメント
Moto2ドイツ決勝:アレックス・マルケス、ポール・トゥ・ウィンで今季4勝目
執筆:
2019/07/07 11:26

MotoGP第9戦ドイツGPのMoto2クラス決勝は、アレックス・マルケス(EG 0,0 Marc VDS)が優勝した。

 MotoGP第9戦ドイツGPのMoto3クラス予選が行われ、アレックス・マルケス(EG 0,0 Marc VDS)がポール・トゥ・ウィンで今季4勝目を飾った。

 好天が続いていたドイツGPの週末だが、決勝日のザクセンリンクは上空に厚い雲が浮かび、気温18度、路面温度27度のコンディションでスタートが切られた。

 28周のレースで、まず好スタートを切ったのは2番グリッドのルカ・マリーニ(SKY Racing Team VR46)。ホールショットを奪い、隊列を率いた。一方でポールスタートのマルケスは5番手までポジションを下げた。

 最終コーナーでマリーニのインを差したマルセル・シュロッター(Dynavolt Intact GP)がトップでオープニングラップを終えるが、2周目にはラインを外してしまう場面があり、6番手スタートのイケル・レクオーナ(American Racing KTM)が首位に立った。

 スタートでは出遅れたマルケスだが、4周目にはマリーニを交わし2番手。0.5秒前方のレクオーナを追った。そのマルケスは5周目のターン1でレクオーナにオーバーテイクを仕掛けるが、レクオーナは冷静にクロスラインでポジションを守った。

 5番手以降の第2集団の中で元気が良いのは、ブラッド・ビンダー(Red Bull KTM Ajo)。予選では転倒があり17番手からのスタートだったが、6周目までに5番手まで浮上してみせた。

 マルケスは7周目のターン1でレクオーナの前に出て、ついにトップを奪還。レクオーナを突き放すことはできずにいたが、8周目のターン1でレクオーナが膨らんでしまったことで、後続との差を築くことができた。

 それでも、KTM勢のペースが良いのか、レクオーナもすぐさま追いつき、マルケスの隙を伺う展開に。ビンダーもマリーニ、シャビ・ビエルヘ(EG 0,0 Marc VDS)を交わし、3番手とした。

 マルケスのラインがわずかに膨らんだ隙を見逃さず、レクオーナが前に出るが、マルケスがストレートスピードのアドバンテージを活かして抜き返すというバトルを見せた。それを後ろで見守っていたビンダーも一気に接近、レースが残り17周となったタイミングでレクオーナをパスして2番手につけた。

 13周目には、5番手を争っていたビエルヘとトーマス・ルティ(Dynavolt Intact GP)がターン1で接触。ビエルヘが転倒リタイアを喫してしまう場面もあり、これは審議対象となった。

 レース折り返しとなる14周を終えて、マルケスは先頭をキープ。猛追を続けていたビンダーは一旦ペースが落ち着いたか、マルケスにプレッシャーをかける場面が見られず、逆に16周目にはレクオーナに交わされ3番手にポジションを落とした。

 このバトルを尻目に、マルケスはファステストラップを更新し1秒のギャップを築くことに成功。さらにそのギャップを少しずつ積み上げていった。

 2番手争いはビンダーとレクオーナ、シュロッターの三つ巴。この争いに追いつこうと5番手を走っていたルティには、ビエルヘとの接触に対してロングラップペナルティが科され、6番手にポジションを落とした。

 残り8周を切り、地元のシュロッターが2番手に浮上。ビンダーが意地を見せて抜き返そうとするも、逆にレクオーナにも抜かれてしまった。

 マルケスは残り4周の時点で3秒のリードを作りひとり旅。最終コーナーで挙動を乱す場面がありながらも、集中してマシンをコントロールした。

 一方の2番手争いは、残り3周のターン1でビンダーが2番手までポジションアップ。僅差のバトルがファイナルラップまで続いた。

 最後はギャップを少しずつ吐き出しながらトップチェッカーを受けたマルケスは、2位フィニッシュのビンダーに1.2秒差をつけ今季4勝目を挙げた。

 シュロッターとレクオーナとの熾烈な表彰台争いは最終コーナーまで続いたが、レクオーナがまさかの転倒を喫してしまい、地元のシュロッターが3位表彰台を獲得した。

 ルティは5位でフィニッシュ。この結果、マルケスがルティを逆転しポイントリーダーに浮上した。

 18番手からスタートした長島哲太(ONEXOX TKKR SAG Team)は粘り強いレースを展開。9番手スタートだったチームメイト、レミー・ガードナーを上回り、12位でレースをフィニッシュした。

【リザルト】MotoGP第9戦ドイツGP Moto2決勝結果

順位 # ライダー 周回数 タイム 前車との差 ポイント
1 73 Spain アレックス マルケス 28       25
2 41 South Africa ブラッド ビンダー 28 1.208     20
3 23 Germany マルセル シュロッター 28 1.630     16
4 21 Italy ファビオ ギャナントニオ 28 4.116     13
5 12 Switzerland トーマス ルティ 28 5.191     11
次の記事
Moto2ドイツ予選:Q1出走のマルケスが今季初ポールポジション獲得

前の記事

Moto2ドイツ予選:Q1出走のマルケスが今季初ポールポジション獲得

次の記事

Moto2チェコ予選:マルケスが“兄マルク”を彷彿とさせる走りでPP獲得! 長島17番手

Moto2チェコ予選:マルケスが“兄マルク”を彷彿とさせる走りでPP獲得! 長島17番手
コメントを読み込む

この記事について

シリーズ MotoGP , Moto2
イベント Sachsenring
サブイベント Race
執筆者 松本 和己