マルク・マルケス、右腕手術から一歩一歩回復中。術後2週間でウォーキングを開始
右腕骨折で4度目の手術を受けたマルク・マルケスは、術後2週間が経過した現在、ウォーキングを開始させている。
レプソル・ホンダのマルク・マルケスは5月末に右腕骨折の4度目となる手術を受けた。それから約2週間が経過し、彼はリハビリでウォーキングを開始している。
マルケスは2020年のスペインGPで激しい転倒を喫すると、右腕上腕骨を骨折。3度の手術を受けて2021年シーズン序盤戦でようやくレースへ復帰していた。
ただその右腕の状態が芳しく無く、2022年5月に改めて4度目の手術を決断。5月末にアメリカで手術を受けると、その後は母国スペインで治療を進めていた。
手術から約2週間が経過した6月16日、マルケスはSNSへの投稿でウォーキングを開始したことを報告。一歩一歩復帰に向けたリハビリを進めている状況だ。
当然ながら、マルケスは今週末行なわれるドイツGPを欠場。ザクセンリンクで行なわれるこのレースで、マルケスは2013年以来無敗を誇ってきたが、その連勝記録は戦わずして途切れることになった。
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