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ジョアン・ミル、インドネシアGP決勝には超弱気「今のままだとクラッシュで終わる……」

スズキのジョアン・ミルはMotoGPインドネシアGPで苦戦しており、決勝レースに向けても不安を口にしている。

Joan Mir, Team Suzuki MotoGP

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 2020年のMotoGP王者であるスズキのジョアン・ミルは、第2戦インドネシアGPの予選でQ1を敗退。18番グリッドと下位に沈んでしまった。

 今回の苦境について彼は、良いセッティングが見つかっておらず「限界に近い」とコメントしている。

「本当に、本当に厳しい1日だった」と、ミルは言う。

「良いセッティングを見つけられていないんだ。もう少し快適に乗れると思っていたけど、真面目に限界ギリギリだった」

「強さが無いんだ。かなり苦戦してしまっているから、良くしていくためにいろいろと試し続けないといけない。状況は厳しいね」

 25年ぶりの開催となったインドネシアGPに向けては、ミシュランが暑さ対策のために、タイヤをテストから変更したことも大きなトピックスとなった。

 2018年のタイGPなどで使用されていたカーカスのタイヤは、ホンダ勢を中心に問題を引き起こしている。ミルも今回のタイヤは「どこでもグリップが低い」と認めており、フロントタイヤへの負荷が高まる状況に完走を危ぶんでいる。

 ただミルはグリップの低さが古いケーシングから来るものかどうかは分からないとも語っている。

「今回のタイヤのケーシングのせいなのか、新コースのせいなのかは分からない」

「カタールでは常にグリップに不満があった。そしてこのタイヤでも、コーナーの入り口、出口……どこでもグリップの低さを感じている。コーナーに向かってもしっかりしたスピードで入っていけないんだ」

「そうすると、もっとフロントタイヤを使っていかないといけない。それが今日の重要なところだ。つまり、僕らはバランスを崩してしまっていて、解決策を見つけないといけない」

「こうした状態でのライディングでは、レースを完走するのも難しいだろう」

「正直に言って、クラッシュすると思う。どのコーナーも限界ギリギリで乗っているし、ミスは容易に発生すると思う。改善できなければ本当に厳しいだろうね。だから改善できることを期待しているよ」

 
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