埼玉トヨペットGreen Braveが2023年スーパーGT体制を発表。GRスープラで参戦継続、吉田広樹&川合孝汰のコンビは4年目に
埼玉トヨペット Green Braveが2023年シーズンのスーパーGT参戦体制を発表。昨年と変わらぬドライバーラインアップで悲願の王座を目指す。
写真:: Masahide Kamio
スーパーGTのGT300クラスに参戦する埼玉トヨペット Green Braveは2月3日、2023年シーズンの参戦体制について明らかにした。
GT300のディラー系チームのひとつである埼玉トヨペットは、「多くの人たちにクルマの楽しさを伝える」「パドックで一番ファンサービスをするチームを目指す」「サービスエンジニアと共にレースを戦う」をモットーに、スーパーGT以外にもスーパー耐久やGAZOO Racing GR86/BRZ Cupなど様々なカテゴリーに参戦している。
スーパーGTにおいては、2020年にGTA GT300規定の『GRスープラ GT』を投入して以来、吉田広樹と川合孝汰のコンビで毎年のように好成績を残してきた。2020年は富士で2勝を挙げてランキング2位。2021年はランキング8位に終わったものの、2022年は後半戦にポイントを荒稼ぎしてタイトル争いに加わり、ランキング4位となった。
悲願のタイトル獲得を目指す2023年シーズンも、GRスープラの使用と吉田、川合のコンビは変わらず。タイヤはブリヂストン、車両名も引き続き『52号車埼玉トヨペットGB GR Supra GT』と、昨年と同じパッケージでさらなる進化を目指していく。
また車両のルーフには、埼玉県のマスコットである『コバトン』と『さいたまっち』があしらわれ、埼玉のチームとして同県の魅力をアピールしていくという。
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