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フェルスタッペン、イタリアGPの事故は”レーシングインシデント”と主張。でも「前を向きプッシュを続ける」

マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)は、F1イタリアGPでのハミルトンとのクラッシュは今も”レーシングインシデント”だったと考えているものの、前を向きプッシュを続けると語った。

Max Verstappen, Red Bull Racing RB16B, and Lewis Hamilton, Mercedes W12, crash out

写真:: Zak Mauger / Motorsport Images

 レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1ロシアGPを前にチームのプレスリリースにコメントを寄せ、イタリアGPでのルイス・ハミルトンとのクラッシュはレーシングインシデントであると主張しつつも、次のロシアGPに向けて前を向くと語った。

 フェルスタッペンは前戦イタリアGPで、ハミルトンと接触。両者はクラッシュし、揃ってリタイアとなった。これについてはフェルスタッペンに非があるとして、ロシアGPでの3グリッド降格ペナルティが科されたが、フェルスタッペン本人は、今もレーシングインシデントだったと考えているようだ。

「みなさんが(モンツァで起きたことを)振り返るのは自由だけど、重要なのは前を向き、プッシュし続けることだ」

 フェルスタッペンはそうプレスリリースに語った。

「僕は、あの接触はレーシングインシデントだったとまだ信じている。でも、3グリッド降格ペナルティが科されているから、それに対処する必要がある。モンツァでのレースは、様々な理由で僕らのモノではなかったけど、今はソチに行くのが楽しみだ」

 なおロシアGPの舞台となるソチ・オートドロームは、レッドブルにとっては相性の良いコースとは言えない。昨年フェルスタッペンが2位に入ったが、これがレッドブルにとっての初表彰台だった。長い直線があるため、パワーが重視される部分が大きかったからだ。しかしフェルスタッペンは、今季はマシンのパフォーマンスが改善されているため、競争力を発揮することができるはずだと語る。

「昨年ソチで2位に終わったのは、素晴らしいことだった」

 そうフェルスタッペンは言う。

「チームとしての僕らにとっては、相性の良いコースではなかった。でも今年は競争力が高まり、パッケージも改善されている。だから今年何ができるのかを確認するのは、興味深いことだ」

「もちろん、モンツァとは全然違う。今週末は雨が降るかもしれない。コース自体も、そしてレイアウトも前のレースとは全然異なっているから、そこで何ができるのかを見るのを、楽しみにしている」

 なお今回受ける3グリッド降格ペナルティの影響については、フェルスタッペンは次のように説明する。

「ペナルティを受けるのは理想的ではない。でも、何かが失われたわけじゃない」

「ドライバーズチャンピオンシップにおいては、まだまだ多くのレースが残っているし、その差はごくわずかだ。僕らはこの週末を最大限活用し、僕らが持っているパッケージで仕事をするだけだ」

 

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