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新車RB18発表のレッドブルF1、チーム名はホンダの名が抜け『オラクル・レッドブル・レーシング』に

レッドブルF1はオラクルのタイトルスポンサー就任に伴い、チーム名を『レッドブル・レーシング・ホンダ』から『オラクル・レッドブル・レーシング』に変更した。

Red Bull Racing RB18

写真:: motosport.com

 2月9日(日本時間2月10日)に2022年マシンの『RB18』を発表したレッドブル。チームのタイトルスポンサーにはアメリカのハイテク企業オラクルが就任したことも併せて発表された。

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 『レッドブル・レーシング・ホンダ』の名で2021年シーズンのF1を戦ったレッドブルは、マックス・フェルスタッペンがドライバーズタイトルを獲得するなど、ホンダのF1活動最終年で有終の美を飾った。2022年シーズンからはオラクルのタイトルスポンサー就任に伴い、『オラクル・レッドブル・レーシング』というチーム名となる。

 レッドブルは、2021年にパートナーとなったオラクルのクラウド・インフラストラクチャーを活用したことで戦略シミュレーションの試行回数が1000倍、シミュレーション精度が10倍に向上し、同年のフェルスタッペンのタイトル獲得に貢献したとしている。チームは今後、オラクルのクラウドをさらに活用し、戦略やパワーユニット(PU)開発、AIを駆使したトレーニングなどに役立てていくようだ。

 また、レッドブルは少なくとも2025年まではホンダが開発したPUを使用するが、2026年のPU新規則導入に向けてもクラウド技術を活用する予定だ。

 レッドブルのチーム代表、クリスチャン・ホーナーは次のように語る。

「オラクルのクラウドはレース当日の決定に役立ち、フェルスタッペンのドライバーズタイトルを獲得を可能にした」

「チャンスを素早く発見し、それに対応することは、コース内外で我々の成功に不可欠であり、オラクルはその取り組みに不可欠な存在だ」

「パフォーマンスに関わるあらゆる要素がデータ分析によって成り立っている。オラクルをタイトル・パートナーに迎えたことは、彼らの専門知識、そして優位性を提供する能力に対する我々の信頼を示している」

 
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