初日3番手、好調続くペレス「力強い結果を目指すことができる」
レーシングポイントのセルジオ・ペレスは、サクヒールGPの初日FP2を3番手で終えた。今回も好結果を期待できると意気込んでいる。
写真:: Zak Mauger / Motorsport Images
バーレーン・インターナショナル・サーキットのアウター・サーキットを舞台に行なわれているF1第16戦サクヒールGP。その初日、レーシングポイントのセルジオ・ペレスは、フリー走行2回目で3番手につける速さを見せた。
トルコGPで今季初表彰台を獲得。先週行なわれたバーレーンGPでも、レース中盤にトラブルに見舞われるまでは表彰台圏内を走るなど、特にこのところ安定した速さを見せているペレス。その速さは、超高速レイアウトで開催されているサクヒールGPでも健在である。
「ポジティブな初日を過ごすことができ、今週末のチャンスについては楽観的に考えている」
ペレスはチームのプレスリリースにそうコメントを寄せた。
「僕らは力強い結果を目指すことができると思う。でも、今日のタイムを見れば、予選がどれだけ接近戦になるかを実感している。リードは非常にタイトになるだろう。だから1周をまとめ上げることがとても重要になってくる」
今回グランプリが開催されているアウター・サーキットは、F1では初めて使われるレイアウト。これを攻略するのは、実にチャレンジングだったともペレスは語った。
「新しいレイアウトを走るのは、大きなチャレンジだった。縁石がとてもアグレッシブだから、中間のセクターは特に注意が必要だ。その縁石を使いたくなるんだけど、見誤ってしまうとミスを犯しやすくなる。この週末中、多くのラップタイムが抹消されるだろうし、いくつかのミスも犯すと思う。だからミスを犯す可能性を最小限に抑えることが重要なんだ」
「コーナーはそれほど多くないけど、1周をまとめることもとてもチャレンジングなんだ。そのためにも、中間セクターを正しく攻略することがとても重要なんだ」
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