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2021年KYOJO CUP、シリーズチャンピオンに辻本始温が輝く。最終戦は翁長実希が優勝

2021年KYOJO CUPの第4戦が行なわれ、翁長実希が優勝。シリーズチャンピオンには辻本始温が輝いた。

辻本始温

写真:: Inter Proto Motorsports

 2021年KYOJO CUP SUPPORTED BY MUSSE PLATINUMの第4戦が富士スピードウェイで行なわれた。優勝したのは翁長実希(KeePer VITA)で、シリーズチャンピオンには辻本始温(ORC ARUGOS VITA)が輝いた。

 2021年のKYOJO CUPも、これが最終ラウンド。予選ではポイントリーダーの辻本がただひとり2分切りのタイムをマークしてポールポジションを獲得した。逆転の可能性を残す翁長は5番手からのスタートとなった。

 迎えた決勝レースではスタートで辻本が首位をキープするが、2周目には下野璃央(YGF Drago VITA)がトップに浮上した。しかし、追いすがる翁長が着実にポジションアップしていき、6周目に辻本、8周目には下野も交わしてトップに立った。

 そのまま逃げ切った翁長は第3戦に次ぐ2連勝を記録。しかし3位でフィニッシュした辻本が参戦2年目で悲願の王座を獲得した。

 チャンピオンの辻本はプレスリリースに次のようにコメントした。

「デビューシーズンとなった去年は、最高位が4位で表彰台にも上がったことがなかったのに、今年は開幕から2連勝で、それ以外でも表彰台に立てるようになり、自分でも成長を感じることができました」

「練習の時から自分なりに工夫して周りのドライバー(の走行しているポジションなど)を見ながら、良い線の時のポジション取りだとかを考えたり予選やレースの組み立てを考えながら走るように工夫しました。速さは出てきたと思うのですが、それを安定して発揮できていないのが自分の課題です。だから走っていない時でもフィジカルやメンタルのトレーニングをしてきました。結果としてチャンピオンを獲ることができて、本当に嬉しいです」

「来年はフォーミュラに乗りたいと思っていますが、KYOJO CUPの代表だという気持ちで最後まで諦めないで戦っていきたい。自分はKYOJO CUPで育ってきた、KYOJO CUPで速くなった、と自信をもって言えるように頑張りたいです」

 
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