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マルティン、3位目指してアタック転倒に悔い無し! 「4位よりクラッシュしたほうが良い」との弁

プラマックのホルヘ・マルティンは、MotoGP第13戦オーストリアGPの最終ラップに転倒してしまったが、表彰台争いにチャレンジせずに終わるよりは良かったと振り返った。

Jorge Martin, Pramac Racing

写真:: Dorna

 MotoGP第13戦オーストリアGPでホルヘ・マルティン(プラマック)は、最終盤に転倒し10位となってしまった。しかし、表彰台争いへチャレンジせずに終えるよりは良かったと考えているようだ。

 マルティンはレッドブルリンクで行なわれたこのレースで、終始表彰台争いを展開。終盤はジャック・ミラー(ドゥカティ)との3位をかけたバトルとなり、最終ラップまでその争いは続いた。

 しかしマルティンは、最終ラップ突入直後のターン1でイン側から追い抜きを狙った際に転倒。なんとか復帰は果たしたものの、10位フィニッシュとなってしまった。

 少なくとも4位でフィニッシュできると思われていたところの10位フィニッシュとなったが、マルティンとしては追い抜こうとしたことを悔いていないと話した。

「ちょっと僕が遅かったかもしれない」と、マルティンは言う。

「オーバテイクをして、通常のラインに戻ろうとしていたんだ。ジャックのことをプッシュして追い抜く必要があったんだけど、クラッシュしてしまった。そうだね、僕はちょっと限界に達していたんだ。それでも表彰台を狙わなくちゃならなかった」

「あと1周、4番手に留まるの無理な相談だ。4位フィニッシュよりもクラッシュのほうがずっと良いよ」

「だからトライした。パフォーマンスには満足している。2回ファステストラップを記録したし、タイヤの面でもとても一貫して走ることができた」

「今週末は全体を通して素晴らしかったよ。フリー走行では常にトップ4に入っていたし、どんどん速くなっっていることを示しているんだ」

 なおマルティンはミラー追走中のライディングについて、フロントタイヤの内圧変化にはあまり影響を受けなかったと語っている。

「あまり影響は感じなかったかな。ハードコンパウンドを選んでいたけど、それは皆がソフトを選んでいたからで、僕はハードにも自信があったから問題じゃなかったよ」

「最初からそう決めるのは難しかったと思う。だから僕もハードで行くことを決めたのは、グリッドについてからだった」

 またマルティンは転倒する前に、革ツナギの一部が開いていたように見えるという指摘もされている。しかし彼はこの件については分からないと語っている。

「分からないんだ。みんな(ツナギが)開いていたように見えると言っているだけだよ。それに、その写真も見ていないからね」

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