中上貴晶、オランダGP初日は11番手「クリアラップが取れなかったが、フィーリングには満足」
MotoGPオランダGPの初日、LCRホンダの中上貴晶はFP2で11番手タイムを獲得。マシンのフィーリングには手応えを感じているようだ。
写真:: Gold and Goose / Motorsport Images
悪天候に見舞われたMotoGPオランダGPの初日、LCRホンダの中上貴晶は、FP1を16番手、FP2を11番手で終えた。
中上は激しいウエットコンディションとなったFP1ではフィーリングに苦しんだ。しかし徐々に路面が乾いていったFP2では、セッション終盤、スリックタイヤを装着した際に11番手タイムを記録した。
中上は初日の走行を終え、マシンのフィーリングには満足しているとチームのプレスリリースにコメントを寄せた。
「今日は天候が不安定で、かなりトリッキーなコンディションでした」
そう中上は語った。
「FP1はウエットコンディション。FP2はミックスコンディションでしたが、セッション終盤はほぼドライとなり、スリックタイヤで走行することができました。ドライ&スリックは、良い感じでしたが、セクター3と4でクリアラップが取れず、ラップタイムを上げることができませんでした」
「しかし、マシンのフィーリングには満足しています。ドライのペースはよかったと思います。アッセンはいつも天候が不安定ですが、明日もどのようなコンディションになってもいいように準備を進めます」
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