ビニャーレス、表彰台レベルの速さがあった? 「予選が良ければトップ3に入ることが可能だった」

アプリリアのマーベリック・ビニャーレスは、MotoGPエミリア・ロマーニャGPで予選19番手に沈まなければ、表彰台を争うのに十分なペースがあったと考えている。

ビニャーレス、表彰台レベルの速さがあった? 「予選が良ければトップ3に入ることが可能だった」

 MotoGP2021年シーズン後半にヤマハを離脱し、アプリリアに加入したマーベリック・ビニャーレス。彼は新天地での3レース目となったエミリア・ロマーニャGPでは、表彰台を争えるペースがあったと考えている。

 ビニャーレスは第13戦アラゴンGPでアプリリアからレースデビュー。従兄弟の事故死もありアメリカズGPは欠場したが、第16戦エミリア・ロマーニャGPからレースへ復帰した。

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 今回、ビニャーレスは予選で19番手と後方からのスタートだったが、決勝レースでは着実にポジションを上げていき、最終的にチームメイトのアレイシ・エスパルガロに次ぐ8位でフィニッシュした。

 彼は競争力について自信を感じられていたようで、予選上位グリッドからスタートしていれば、トップ3に初めて入ることも可能だったと主張している。

 ヤマハからのバイク乗り換えについてビニャーレスは「ああ、たくさんのことを少ない周回で学ばないといけないから、ちょっと大変だ」と語りつつ、エミリア・ロマーニャGPでの走りについて次のように説明した。

「序盤の数周はかなり妥協を強いられた。試したことのないセットアップで直接レースに向かうのは難しいね」

「序盤にもっと速く走れたと思うし、そこでかなりタイムロスしていただろうから、このレースはもっと上位に入るポテンシャルがあったと思っている」

「序盤にライバルをオーバーテイクしていこうとしてオーバーランしてしまったりで、10~15秒は失ってしまった」

「基本的にアプリリアでの進歩が一足飛びになることはないけど、僕は一歩一歩進歩していることに満足している」

「ミサノは(アプリリアでのテストも含め)たくさん走っているところだ。でもそれは皆がそうだし、ミサノでは誰もが速く走ることができる」

「次のポルティマオには、今回変更したセットで臨むけど、かなり自信がある」

「今回だって、フロントロウやセカンドロウからスタートしていたなら、僕らはトップ3、トップ4に入ることが可能だったと思っているんだ」

 なお今回施されたセットアップの変更についてさらに話を訊くと、ビニャーレスは重量バランスなどを変更し、ベストなモノを見つけようとしていたと説明した。

「バイクのバランスだよ。このバイクでの自分のバランスを見つけようとしているんだ」

「(アプリリアで)快適に感じられる時もあれば、そうでない時もある。今回は常に変化があるかなり難しいコンディションだったけど、そのことで改善していくのはかなり大変だった」

「それでもバイクのバランスを変更してきた。重量バランスを変えて、よりよく感じられるようにね」

「僕はブレーキで改善することが必要なんだ。今年乗った2台のバイク(ヤマハとアプリリア)はまったく違っているんだ」

 

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