【スーパーGT】富士FP:#38 レクサスがトップ。#46 GT-Rが3番手

スーパーGT第2戦富士500kmレースのフリー走行が行われ、#38 ZENT CERUMO LC500がトップタイムをマークした。

 スーパーGT第2戦、富士500kmレースのフリー走行が行われ、#38 ZENT CERUMO LC500がトップタイムをマークした。

 富士スピードウェイは気温14度、路面温度21度。ゴールデンウィーク中の開催となる今回のレースには、予選が行われる5月3日(水)の朝から多くのファンがサーキットに駆けつけた。

 なお、今回は世界耐久選手権(WEC)に国本雄資と中嶋一貴が参戦する関係で、#36 au TOM’S LC500には監督の伊藤大輔が、#19 WedsSport ADVAN LC500には山下健太がエントリー。山下の代わりに、#25 VivaC 86 MCには近藤翼が参加している。

 また、前戦で大クラッシュしてしまった#50 Ferrari 488 GT3(都筑晶裕/新田守男)はマシンの修復が間に合わず、残念ながら今回のエントリーを取り消している。

 セッション開始直後から、#8 ARTA NSX-GTの小林崇志と#17 KEIHIN NSX-GTの小暮卓史が積極的に周回を重ねた。その後ろには、#24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rの佐々木大樹、#12 カルソニック IMPUL GT-Rの安田裕信、#23 MOTUL AUTECH GT-Rのロニー・クインタレッリが続いた。

 各車が決勝に向けセッティングを確認する中、セッション開始60分時点でGT500クラスのトップは立川祐路の#38 ZENT CERUMO LC500、2番手に大嶋和也の#6 WAKO’S 4CR LC500、3番手に#36 au TOM’S LC500の伊藤。レクサス勢がトップ3を占めた。

 GT300クラスは、#65 LEON CVSTOS AMG、#3 B-MAX NDDP GT-R、#4 グッドスマイル 初音ミク AMG、#9 GULF NAC PORSCHE 911というトップ4。FIA-GT3車両が上位となった他、#3 B-MAX NDDP GT-R以外は前戦表彰台に上がったチームでもある。

 セッション開始1時間10分、メインストレートで#360 RUNUP GT-Rの左リヤタイヤが突然バーストしスピン。ピットレーン出口のウォールにマシンのリヤ側からクラッシュしてしまった。これにより、赤旗が掲示されセッション中断となった。

 約15分の中断の後、GT300占有走行からセッション再開となった。

GT300:#33 D’station Porscheがトップタイムをマーク

#33 D’station Porsche:藤井誠暢, スヴェン・ミューラー
#33 D’station Porsche:藤井誠暢, スヴェン・ミューラー

Photo by: Takahiro Masuda

 GT300クラスの占有走行が開始されたが、#87 ショップチャンネル ランボルギーニ GT3がスロー走行。ダンロップコーナーのエスケープゾーンでマシンを止めてしまった。

 #51 JMS P.MU LMcorsa RC F GT3が、#65 LEON CVSTOS AMGのトップタイムを塗り替えたが、さらにそれを#33 D’station Porscheがそれを上回った。

 結局、GT300クラスのトップは#33 D’station Porsche。#51 JMS P.MU LMcorsa RC F GT3が2番手となった。#18 UPGARAGE BANDOH 86が3番手になったが、全体的にはFIA-GT3車両が上位に固まっており、前戦4位だった昨年王者、#25 VivaC 86 MCは9番手となった。

GT500:レクサス同士のトップ争いも、#46 GT-Rが3番手

 占有走行開始時にトップだった#6 WAKO’S 4CR LC500のアンドレア・カルダレッリがベストタイムを更新したが、負けじと#38 ZENT CERUMO LC500の石浦宏明が1分28秒691をマークしトップに浮上した。

 レクサス勢有利かと思われる中、#46 S Road CRAFTSPORTS GT-Rを駆る千代勝正が3番手に飛び込み、セッション終了となった。

 その他のレクサス勢は、4番手に#36 au TOM’S LC500、5番手に#1 DENSO KOBELCO SARD LC500が続いた。前戦岡山で優勝し、40kgのウェイトを積んでいる#37 KeePer TOM'S LC500は9番手、#19 WedsSport ADVAN LC500は12番手となった。

 GT-R勢は、#46 S Road CRAFTSPORTS GT-Rの3番手が最上位。#23 MOTUL AUTECH GT-Rが7番手、#24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rが8番手に入ったが、#12 カルソニック IMPUL GT-Rは13番手となった。

 ホンダ勢の最上位は#100 RAYBRIG NSX-GTで6番手。次点が#8 ARTA NSX-GTの10番手となっており、全体的に苦しんでいる印象だ。

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スーパーGT第2戦富士 GT500クラス フリー走行タイム結果

1. #38 ZENT CERUMO LC500/1'28''691
2. #6 WAKO’S 4CR LC500/1'28''712
3. #46 S Road CRAFTSPORTS GT-R/1'29''171
4. #36 au TOM’S LC500/1'29''179
5. #1 DENSO KOBELCO SARD LC500/1'29''403
6. #100 RAYBRIG NSX-GT/1'29''537
7. #23 MOTUL AUTECH GT-R/1'29''584
8. #24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R/1'29''601
9. #37 KeePer TOM'S LC500/1'29''619
10. #8 ARTA NSX-GT/1'29''704
11. #17 KEIHIN NSX-GT/1'29''737
12. #19 WedsSport ADVAN LC500/1'29''909
13. #12 カルソニック IMPUL GT-R/1'30''258
14. #16 MOTUL MUGEN NSX-GT/1'30''428
15. #64 Epson Modulo NSX-GT/1'30''677 

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この記事について
シリーズ スーパーGT
イベント名 Round2 Fuji
サーキット 富士スピードウェイ
記事タイプ 速報ニュース