4年ぶり、スーパーGTにフェラーリが登場。PACIFIC、CARGUYとのジョイント参戦発表
PACIFIC RACINGがCARGUYとタッグを組み、2021年のスーパーGTにフェラーリ488 GT3で参戦することを発表した。
PACIFIC RACING TEAMが2021年のスーパーGT、GT300クラスの2021年参戦体制を発表。CARGUY Racingとジョイントし、”PACIFIC CARGUY Racing”としてフェラーリ488 GT3 Evoを走らせることを明らかにした。
フェラーリがスーパーGTを走るのは、2017年以来4年ぶりのこと。またPACIFIC RACING TEAMは今年がスーパーGT参戦11年目となり、その1年目もフェラーリを走らせていた。そのためチームは「初心に戻り、メンバー全員が一丸となって2021シリーズチャンピオンを目指します」と意気込みを発表している。
ドライバーは木村武史とケイ・コッツォリーノのコンビ。エントラント代表兼チーム総監督は神野元樹が務め、タイヤはヨコハマ、メンテナンスはGARGUY Racing所属のメカニックと、中日本自動車短期大学(NAC)の学生が担当することになる。NACの学生たちは、レースの際にもピットクルーとしてチームをサポートすることになる。
チーム体制の詳細は、下記の通りとなっている。
エントラント:PACIFIC CARGUY Racing
車両:FERRARI 488GT-3
マシン名:PACIFIC NAC CARGUY Ferrari
ゼッケン:9
タイヤ:ヨコハマタイヤ
エントラント代表、チーム総監督:神野元樹
ドライバー:木村武史、ケイ・コッツォリーノ
チーフエンジニア:田邊宏昭
チーフメカニック:吉田勉
車両メンテナンス:中日本自動車短期大学
レースクイーン:Pacific Fairies
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