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鈴木竜生、誕生日に日本でポールポジションゲット! 「母国ファンの前で祝えるなんて、最高の祝い方」

鈴木竜生はMotoGP第16戦日本GPのMoto3クラス予選で、ポールポジションを獲得。誕生日当日にポールポジションを獲得し、母国のファンの前で祝うことができたことは嬉しいと彼は語っている。

Tatsuki Suzuki, Leopard Racing

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 9月24日に行なわれたMotoGP第16戦日本GPMoto3クラスの予選は、日本人ライダーの鈴木竜生(Leopard Racing)が3年ぶりのポールポジションを獲得。奇しくも彼は25歳の誕生日当日であり、思わぬサプライズとなったが、母国でポールポジションを獲得できたことに喜びを見せた。

 鈴木は2022年シーズンにLeopard Racingへ移籍。チャンピオンライダーを排出してきた強豪チームへ所属したことにより、彼への期待も高まるシーズンとなった。

 序盤はなかなか歯車が噛み合わず、結果を出すことができないでいた鈴木だが、中盤戦から調子を上向かせて第8戦イタリアGP、第9戦カタルニアGPで連続表彰台を獲得。後半戦でもオーストリアGPで表彰台を獲得するなど、確実に実力を発揮しつつあった。

 そして日本GP予選では雨の中、2番手に0.3秒以上の差をつける速さを発揮してポールポジションを獲得。集まった日本のファンに結果で応えたと言えるだろう。

 なお鈴木は予選の行なわれた9月24日が誕生日。母国戦×誕生日×ポールポジションと非常に喜ばしい結果となった。予選後、プレスカンファレンスに出席した鈴木は「最高の祝い方だ」と語った。

「ええ、ホームレースで、しかもホームの観客の前で誕生日を祝うことができるなんて、最高の祝い方です」

「僕はホンダのバイクに乗っている日本人ライダーですから、今日は僕たちにとって、そして日本のファンの方達にとっても本当に特別な1日になりました」

「今朝と比較してもコンディションが少し難しく、予選は路面の水量が多かったです。FP2と予選とのフィーリングの違いから少し苦戦していたんですが、プッシュしすぎないよう、クラッシュしないように集中していました」

「最後の数分間が良いタイムを出すためにベストだというのは分かっていましたから。だから(そのタイミングを)待っていたんです。日本でポールポジションを獲得できて、嬉しいです」

 なお鈴木はドライコンディションになることも予想されている決勝レースに向けては、ウォームアップを活用して準備を進めたいと話した。

「(決勝が)どういうコンディションになるかは分からないですし、FP1でしかドライコンディションは走っていなくて、セットアップを短い時間でしか詰めることができていないので、(ドライになった場合)レースがどうなるか分りません」

「タイヤの選択も100%決めた訳でもないので、ウォームアップをうまく活用していきたいです。バイクのフィーリングはさておき、レースでは自分のできることは全部やって良い結果を出せるよう頑張ります」

 
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