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日本GP2位のペレス、フェルスタッペンの載冠は”誇り”「ホンダの母国日本で、そして1-2フィニッシュで決められたのは素晴らしいこと」

F1日本GPを2位で終えたレッドブルのセルジオ・ペレスは、DRSがない状態でシャルル・ルクレール(フェラーリ)を抜くのは難しかったものの、良いバトルだったとレースを振り返った。

Max Verstappen, Red Bull Racing, 1st position, celebrates in Parc Ferme with Sergio Perez, Red Bull Racing, 2nd position

写真:: Sam Bloxham / Motorsport Images

 レッドブルのセルジオ・ペレスは、鈴鹿サーキットで行なわれたF1日本GPを2位でフィニッシュした。ペレスはフェラーリのシャルル・ルクレールと激しいバトルを繰り広げたが、これについて「素晴らしいバトルだった」と語った。

 ペレスは予選では4番手。スタート直後にカルロス・サインツJr.を抜いて3番手に浮上したところで、赤旗中断となった。

 レース再開後はフェルスタッペンとルクレールに離されたものの、ルクレールがタイヤに苦しみ始めるとその差を詰め、テール・トゥ・ノーズ状態に。しかし、悪天候のためDRSの使用が解禁されず、なかなか攻略することができなかった。

 しかしペレスはプレッシャーをかけ続けた。そして最終ラップのシケインでルクレールがオーバーラン。ルクレールが2番手、ペレスが3番手でチェッカーフラッグを受けたものの、ルクレールにはアドバンテージを得たとして5秒のタイム加算ペナルティが科され、ペレスが2位に繰り上がった。

「今日はシャルルと素晴らしいバトルをした。素晴らしい戦いだったし、僕らは彼を最後まで懸命に攻めたんだ」

 ペレスはチームのプレスリリースにそう語った。

「DRSなしでオーバーテイクするのは、非常に難しかった。でも、僕はプレッシャーをかけ続けたんだ。そして彼はミスを犯し、ペナルティを受けて2位になった」

 レース後にはポイント制度に関する混乱があったものの、結果的にはペレスが2位に入ったことで、今回のレースで優勝したチームメイトのマックス・フェルスタッペンが、2022年のF1ワールドチャンピオン獲得を決めた。

 ペレスはフェルスタッペンのドライバーズタイトルに続き、チームがコンストラクターズタイトルを獲得するのを手助けしたいと語った。

「今シーズン、マックスが成し遂げたことをとても誇りに思う。彼はドライバーとして、さらにステップアップしたと思う」

 そうペレスは語った。

「シーズン序盤は、彼と戦うことができていた。でも、シーズン途中で、彼が別のギヤを入れたみたいだ」

「チームにとっては大切な1日だ。ホンダの母国である日本でこれを決め、しかも1-2フィニッシュなんて素晴らしい結果だ」

「すぐに僕らのチームがコンストラクターズチャンピオンを獲得できたらいいと思っている。今シーズンの残りが、とても楽しみだ」

 
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