マイアミGP、F1マシン初走行を前にコースのダメージを修復
F1マイアミGPは、木曜日に発見されたコース路面の小さな損傷の修復を行なった。
写真:: Carl Bingham / Motorsport Images
初開催を迎えるF1第5戦マイアミGP。舞台としてハードロック・スタジアムの周囲に新設されたマイアミ・インターナショナル・オートドロームの路面に小さな損傷があることが、5月6日(木)の夜に発見された。
その損傷は3つ目のDRSゾーンがあるロングストレート終わりのターン17で見つかった。この損傷はエイペックスから数メートル外側でマシンの走行ライン上、丁度右側のタイヤが通るところにあった。
Turn 17 track repair detail
Photo by: Adam Cooper
サーキットではまだレースは開催されておらず、これまで走ったのはセーフティカーやメディカルカー、デモランを行なったスーパーカー、建設用トラックやクレーン、ツアーバスなどだ。
木曜日の夜から修復作業が開始され、翌金曜日の朝には完了。このダメージは局所的なモノだと思われ、コースの他の部分への心配はない。
なお、サーキットのアスファルトには、世界中で類を見ない程硬い地元産の貝殻質の石灰岩“ライムロック”にジョージア州産の花崗岩を60%混ぜたモノが使用されている。
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