最前列スタートも、ストレス溜まる展開で6位「最後まで苦しんだ」とフェルスタッペン

レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、最後まで苦しみ6位に終わったF1トルコGPを“忘れなければいけないレース”と表現した。

最前列スタートも、ストレス溜まる展開で6位「最後まで苦しんだ」とフェルスタッペン

 F1トルコGPをフロントロウ2番手からスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。彼はこの時点でレースの優勝候補と目されていたが、最終的には6位に終わった。

 フェルスタッペンはまずスタートに失敗して順位を下げると、その後徐々に順位を回復していったものの、セルジオ・ペレス(レーシングポイント)との2番手争い中にスピン。タイヤにフラットスポットを作ってしまったためピットストップを余儀なくされ、事実上表彰台争いからは脱落する形となった。

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 失意の1日を振り返って、フェルスタッペンはTwitterに次のように投稿した。

「このトリッキーなコンディションの中、僕たちは最初から最後まで苦しみ、難しいレースになった。正直、忘れるべきレースだよ」

 その後Sky F1のインタビューに答えたフェルスタッペンは、コース上の乾いたラインが限られていたことからオーバーテイクのチャンスが限りなく少なく、フラストレーションが溜まっていたと語った。

「正直とてもイライラしたよ」とフェルスタッペン。

「チェコ(ペレス)を追いかけていたら、突然マシンが流れて緑の部分に乗ってしまった。大きなスピンだった。壁にぶつからないようにしたら、タイヤにフラットスポットができてしまったんだ」

「その後は、すぐに集団に追い付くことができたけど、パスすることができなかった。とても滑りやすくて本当にフラストレーションが溜まった。誰かがピットに入ったりするのを待つしかなかったんだ」

 フェルスタッペンはさらにこう続けた。

「とにかくついていくだけ。グリップもないし、ただ生き残ろうと走っていただけなので、良い1日とは言えない。このようなスリッピーな状況が二度と起こらないことを願っているよ」

 フェルスタッペンのチームメイトであるアレクサンダー・アルボンも、一時は先頭のレーシングポイント勢を脅かす走りを見せていたが、途中からペースが落ち始め、スピンも喫するなど7位に終わった。

「少し困惑しているよ」とアルボンは語った。

「僕たちのスタートはとても悪かったけど、その後は良いグリップがあってなんとか乗り切ることができた」

「それから、僕たちはピットに入ってインターミディエイトを履いた。信じられないほどのグリップがあって、正直あの時点では優勝できると思っていたし、全てがプラン通りに進んでいた」

「でもその後、違うセットのタイヤに交換した。同じ種類のタイヤを履いたのに、グリップがなくてペースが上がらなかった。頭を搔きむしりたくなるようなことがたくさんあったんだ」

 

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