スバルが2020年の参戦計画を発表。スーパーGT、ニュル24時間共に布陣変わらず
SUBARUが2020年のモータースポーツ参戦体制を発表。スーパーGT、ニュルブルクリンク24時間共にドライバーラインアップに変更はなかった。
写真:: Motorsport.com / Japan
SUBARUと同社のモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル株式会社(STI)は1月10日(金)、『東京オートサロン2020』において、2020年のモータースポーツ参戦体制を発表した。
スーパーGTは昨年に引き続き、『R&D SPORT』の運営の下、GT300クラスにBRZ GT300で参戦する。ドライバーも井口卓人、山内英輝で変更はない。
2019年シーズンのスーパーGTでは第3戦鈴鹿で3位表彰台を獲得するも、信頼性が課題として挙がったR&D SPORT。2020年マシンはその信頼性の向上に加え、燃焼効率の改善、シャシーと空力特性の最適化など、多くのアップデートを行なったようだ。
また、ニュルブルクリンク24時間耐久レースの参戦体制も発表されたドライバーは2019年から継続で、カルロ・ヴァンダム、ティム・シュリック、山内、井口の4人。車両はWRX STI NBR Challengeとなる。
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