関口雄飛、CARGUYからル・マン24時間参戦へ。最新エントリーリスト発表
9月19~20日に決勝レースが行なわれるル・マン24時間レースの暫定エントリーリストが更新され、CARGUY RACINGの第2ドライバーとして、関口雄飛が登録された。
ACO(フランス西部自動車クラブ)は、9月19~20日に決勝レースが行なわれるル・マン24時間レースの暫定エントリーリストを更新した。
参戦台数は60台から、59台に減少。LMP2クラスに出場予定だったサンダーヘッド・カーリン・レーシング45号車がエントリーを取り消したためだ。
更新されたリストでは、未定となっていたドライバーの多くが埋まっている。LM-GTE Amクラス、CARGUY RACINGの第2ドライバーとして関口雄飛がエントリーすることも明らかになった。
MRレーシングを率いるジェントルマンドライバーの石川資章は、医療従事者であり、昨今の事情を考慮しエントリーを取りやめたと見られる。CARGUYは、MRレーシングのエントリー枠を引き継いでの参戦となるため、エントリー名もMRレーシング70号車のままとなっている。
ラインアップは、木村武史とケイ・コッツォリーノに加え、3人目にも日本人ドライバーを起用する予定だとしていたが、それが関口だったわけだ。
関口はこれまで、2016-2017シーズンにアジアン・ル・マンシリーズに参戦した経験があるものの、ル・マン24時間レースは初挑戦となる。
LMP2クラスのユーラシア・モータースポーツ35号車には山中信哉もエントリーしている。日本のファンにとっては、LMP1クラスに参戦するトヨタ7号車の小林可夢偉、8号車の中嶋一貴、LMP2クラスのハイクラス・レーシング33号車の山下健太と、WECレギュラーシーズン以上に注目ポイントの多いル・マンとなりそうだ。
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