ル・マン24時間、2ヵ月で決勝チケット完売! ハイパーカー大量エントリー予定の100周年記念大会に大きな注目集まる
ル・マン24時間レースを主催するフランス西部自動車クラブは、100周年記念大会となる2023年の決勝日のチケットが完売したと発表した。
写真:: Christopher Lee / Motorsport Images
伝統の耐久レースであるル・マン24時間レース。2023年は100周年記念大会となっており、大いに注目を集めている。
チケットの売り上げもかなり好調だったようで、10月21日の販売開始からちょうど2ヵ月経った12月21日、決勝レースが行なわれる6月10日(土)と11日(日)分のチケット完売が発表された。
ル・マン24時間レースを主催するフランス西部自動車クラブ(ACO)は、「質の高い体験を提供するため、チケットは完売となった」と発表している。
22日現在はフリー走行、予選、ハイパーポールが行なわれる6月7日(水)、8日(木)のチケットはまだ入手が可能となっている。
これまでのル・マンの入場者数記録は、2015年の26万3500人。当時はトヨタ、アウディ、ポルシェに加え、ニッサンもエントリー。LMP1クラスはバイコレスやレベリオンといったプライベーターも含め、14台を数えた。
2023年の100周年記念大会は、トヨタやプジョー、グリッケンハウスに加え、フェラーリがLMH規定の『499P』をデビューさせる他、ポルシェやキャデラックなどのLMDh勢もエントリーが予想されている。近年稀に見る激しい争いが、トップクラスで行なわれるはずだ。
チケットの売れ行きから見ても、2023年の大会が歴代最高入場者数を記録するのは間違いなさそうだ。
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