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アレイシ・エスパルガロ、タイトル争い反撃できる? 「ペースは良い。でも”ドゥカティの壁”がある」

アプリリアのアレイシ・エスパルガロはサンマリノGPの予選を9番手で終了。コンディション悪化もありリスクを冒しきれなかったようだが、決勝レースに向けたペースは良いと語っている。

Aleix Espargaro, Aprilia Racing Team

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 MotoGP第14戦サンマリノGPの予選で9番手となったアレイシ・エスパルガロ(アプリリア)だが、彼は決勝レース想定のペースは良いと語っている。

 MotoGP2022年シーズンはサンマリノGPを含めて残りは7戦。ポイントランキングでは首位にファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)が立ち、2番手のエスパルガロが32ポイント差、3番手のフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)が44ポイント差で追いかけている状態だ。

 前戦オーストリアGPではその差を広げられてしまっただけに、エスパルガロとしてはサンマリノGPではクアルタラロよりも前でフィニッシュしたいところだろう。

 ただエスパルガロはサンマリノGP決勝に向けては、前に並んでいるドゥカティ勢の存在もあり、簡単ではないと見ている。

「“ドゥカティの壁”があるからね」と、エスパルガロは言う。

「彼らが前に居るのはいつものことだ。彼らが素晴らしい仕事をしているというのは、長い間話してきたことだ。否応なしに、彼らは速いんだ」

 エスパルガロは5月末のイタリアGPを最後に、表彰台を獲得できていない。コンスタントに上位フィニッシュは果たしているものの、タイトル獲得の可能性を残すためにも、そろそろギヤを上げなければならないとエスパルガロ本人も感じているようだ。

「重要なのは明日(のレース)だから、落ち着かないとね。僕らは上手くやれているし、バイクも上手く機能してくれている」

「マシンはマーベリック(ビニャーレス/チームメイト)のようにブレーキングでの安定性を増すために、少し手を入れたよ」

「タイムアタックは上手くいかなかったけど、FP4では僕らが最速だったと思う。でもちょっとの差で、グリッドが5つも変わってしまうのが、今のMotoGPなんだ」

 
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