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KTM、日本GP表彰台は復活の狼煙? ビンダー「2位はチームのおかげ。“兆候”だといいんだけど」

KTMはMotoGP日本GPでブラッド・ビンダーが2位フィニッシュを果たし、久しぶりの表彰台となった。彼は日本での2位が改善の兆候であることを望んでいる。

Brad Binder, Red Bull KTM Factory Racing

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 MotoGP第16戦日本GPで2位表彰台を獲得したブラッド・ビンダー(KTM)は、久々の好結果をよろこびつつ、今後の良い結果につながる兆候であることを願っていると話した。

 2022年シーズン、KTMは開幕戦カタールGPでビンダーが2位表彰台を獲得し、第2戦インドネシアGPではチームメイトのミゲル・オリベイラが優勝する好スタートを切った。しかし以降は表彰台から遠ざかり成績も低迷……苦しい状況が続いていた。

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 ただ日本GPでは雨の予選でビンダーが3番手フロントロウを確保し、晴れた決勝レースも順調。終盤にはホルヘ・マルティン(プラマック)とのバトルを制して2位をもぎ取るなど、久々の好結果を持ち帰った。

 ビンダーはこの久しぶりに獲得できた表彰台が、今後の良い兆候であることを願っていると話した。

「フロントロウからのスタートは凄く良いものだし、とてもリラックスしてターン1へ入っていけたよ」と、ビンダーは冗談めかしながら語った。

「今週末の結果にはかなり満足している」

「ドライでの走りには不足している部分があると感じていたんだ。最初の10~15周は自分の走りを見つけるのに時間がかかった」

「序盤には大きなミスもいくつか犯してしまったし、ハードタイヤがどれだけ保ってくれるのかも自信がなかった」

「でも戦い続けて、レースを通じてプッシュして、なんとか2位をもぎとることができた。久しぶりにシャンパンを飲むことができたし、文句は言えないね。これが今後の(良い)兆候であることを願っている」

 なおビンダーはハードタイヤをレースでぶっつけ本番で使うことになった。今回はハードタイヤが強さを発揮していたが、この決定はチームが下したものだったという。

「レースまでは(ハードタイヤを)試したことがなかったんだ」

「でもチームでタイヤに取り組んできた人達のことを信頼しているから、彼らがそれを推すなら、問題はないんだろうと思った」

「ハードタイヤを使用するという素晴らしい選択を下せたんだ。この表彰台は彼らのおかげだよ」

 
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