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アプリリア&エスパルガロ超好調、3連続表彰台。王者クアルタラロ接近も「抜けないと分かっていた」

MotoGPフランスGPで3戦連続の表彰台を獲得したアプリリアのアレイシ・エスパルガロは、レース終盤にファビオ・クアルタラロを退けられると確信していたと話した。

Aleix Espargaro, Aprilia Racing Team

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 ル・マンブガッティ・サーキットで開催されたMotoGP第7戦フランスGPで、アプリリアのアレイシ・エスパルガロは3位表彰台を獲得。終盤にファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)からチャージを受けていたものの、退けられると確信していたようだ。

 エスパルガロは第3戦アルゼンチンGPでキャリア初優勝を達成。今回の3位も、第5戦ポルトガルGPから続く3戦連続の表彰台獲得となり、非常に好調な走りが続いている。

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 決勝レースでは上位陣での転倒も助けになり、終盤に3番手をクアルタラロと争う形になったエスパルガロ。彼は難しいレースだったものの、クアルタラロに追い抜かれることはないと分かっていたとレースを振り返った。

「これまででも、特に凄く難しいレースだった。凄く疲れたよ」と、エスパルガロは言う。

「フロントは度々切れ込んでいて、何度もハイサイドしかけていた。前方で何度も転倒があったのを見たし、僕も何度も転倒しかけていたんだ」

「ジャック(ミラー/ドゥカティ、2位)に近づくにつれて、フロントエンドの問題は大きくなっていた。でもファビオも僕をオーバーテイクできないだろうと分かっていたんだ。僕にはジャックを追い抜くには足りなくても、速さがあった」

「僕と彼とは、似たようなブレーキングをしているせいもあってオーバーテイクはできなかった。ファビオも同じ問題を抱えていたんだ。コーナリングで彼は僕よりも優れていたけど、ブレーキングではそうではなかった」

 エスパルガロは今回のレースについて、速く走るよりも転倒を避けることのほうが難しい、“サバイバル”だったと語っている。

「ここでのレース(の鍵)はミスを犯さないことだと思う。そして僕はそれをやってのけた」

 ル・マンでのレースの鍵を訊かれたエスパルガロは、そう答えた。

「最後まで耐えるのは凄く大変だった。でも、それだけの価値のあるレースだった」

「3戦連続の表彰台なんて、クレイジーだ。チャンピオンシップでは(首位のクアルタラロから)4ポイントしか離れていない。今は凄く良いレースができているから、とても嬉しいね」

 
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