ホルヘ・マルティン、心拍数が驚異の毎分200回! 「良いエンジン付いてるからね」

プラマックのホルヘ・マルティンはMotoGPアメリカズGP予選中に、心拍数が200に迫る状態を記録し、周囲を驚かせた。

ホルヘ・マルティン、心拍数が驚異の毎分200回! 「良いエンジン付いてるからね」

 MotoGPは近年、参戦ライダーの一部に心拍数を計測する装置を装着。中継画面には、ライダーの走行中の心拍数を示すという試みも行なわれている。

 MotoGP第15戦アメリカズGPではホルヘ・マルティン(プラマック)がこの心拍数計を初めて装着。そこから示されるデータが周囲を驚かせた。現在23歳のマルティンの心臓は、アメリカズGPで”199回/分”という凄まじい心拍数を記録していたのだ。

 この数値についてマルティンは、「“加速”した人生だね!」と笑いながら語った。

「安静時には、僕は心拍数が36~40程度なんだ。でも性能の良い“エンジン”が備わっているから、何倍にも心拍数を上げても維持できるんだ。僕にとっては自然なことだ」

「もちろん、もっと低くできたら良いと思うけど、そうするのは簡単じゃないよ」

 これはマラソン選手など持久力を求められるアスリートに見られる症状のひとつであり、スポーツ心臓と呼ばれるモノだと思われる。高強度の持久系トレーニングを日常的に続けると、その負荷に適応すべく心臓は肥大化し、全身へ血を巡らせる心臓のポンプ機能が強化されるのだ。結果として、安静時心拍数がマルティンのように40を切ることもあるとされている。

 一方でマーベリック・ビニャーレス(アプリリア)の心拍数は、特に低いことで知られている。ビニャーレスは走行中の心拍数が120回/分を下回っており、“蛇”のようだとも言われている。

 その他にはジャック・ミラー(ドゥカティ)もこの心拍数計の装着に協力しており、彼は平均160回/分といった具合だった。

 またグリッドで最年長となる42歳のバレンティーノ・ロッシ(ペトロナス・ヤマハSRT)は、150〜160回/分といった心拍数となっていた。ファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)や、フランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)らは、ロッシより若干高い160~170回/分ほどの心拍数となっている。

 

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