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ホンダMotoGP、マルケス復帰までモチベーション”ゼロ”だった? エスパルガロ「彼が復帰して以来、全員がまた働き始めた」

ポル・エスパルガロはMotoGPの2022年シーズン後半戦において、ホンダから”改善のためのモチベーション”を感じられなかったと、苦しい心情だったことを打ち明けた。

Pol Espargaro, Repsol Honda Team

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 今季レプソル・ホンダからMotoGPに参戦しているポル・エスパルガロは、シーズン後半戦ではホンダから改善を目指すためのモチベーションが感じられなかったと明かした。

 今シーズンのホンダはマシンの設計を抜本的に変更。開幕戦でエスパルガロが3位表彰台を獲得するなど、好スタートを切ったかに思われた。

 しかしそこからは苦戦続きで、開幕戦の後は表彰台ゼロ。エスパルガロも非常に苦しい状況が続き、8レースを欠場したチームメイトのマルク・マルケスにすら獲得ポイントで後れを取っている状況だ。

 彼は2023年シーズンから旧知のKTM陣営に復帰し、テック3に加入することを今年8月に決定。この発表が行なわれた後の後半戦では、ホンダには状況を改善しようという意欲が弱まっていると感じているという。

 エスパルガロはモチベーション維持が難しいと認め、さらにマルケスが復帰して以来、ホンダがギヤを入れ始めたとも明かしている。

「なかり厳しいね。ミサノ(テスト)で彼が復帰して以来、全員がまた働き始めたんだ」

「だけど知っての通り、僕のそれまでのレースはその多くが似たりよったりだった」

「僕は(ホンダを)離脱するから、改善のモチベーションが無いのは分かる。僕は手にしているモノでやっていく必要があるんだ」

「何も投入されていないし、この状況では誰も助けてはくれないから苦戦が続くだろうというのは分かっている。だからキツくはあるね」

 その状況が自身のモチベーション維持を難しくしているのか? そう尋ねられるとエスパルガロは「それはそうだ」と語り、更に次のように続けた。

「そういったことは事実だ。僕はこのシチュエーションを他のメーカーで経験している。ただ、こんな風ではなかったかもしれないと言っておこう」

「だけど結局のところ、凄く簡単な方法で終わってしまった」

「僕はこのファクトリーで雇われている身だ。彼らが望むことはなんでもするつもりだ」

「彼らが僕を必要とすれば、何でもテストするし、そうでなくとも、僕のことは良くも悪くも彼ら次第だ」

「それが現実なんだ。彼らを悪く言っても、仕方のないことだ」

「だけど彼らは僕にホンダのマシンに乗るチャンスを与えてくれた。結果が出なくともね。僕はそのことに感謝しているんだ」

 
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