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ザルコ「マルティンはMotoGPに適応できる」”新人”チームメイトを高評価

ヨハン・ザルコは2021年にプラマックでチームメイトとなる新人のホルヘ・マルティンについて、「最高峰クラスに適応する才能を持っている」と高評価を与えている。

Jorge Martin, Red Bull KTM Ajo

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 2021年のMotoGP最高峰クラスは、ドゥカティ勢のラインナップが大きく変更。ファクトチーム、プラマック、エスポンソラマ(旧アビンティア)でそれぞれライダーが一新される。

 ドゥカティのジュニアチームと位置づけられているプラマックは、2020年にエスポンソラマでドゥカティ・デスモセディチGPを走らせていたヨハン・ザルコが加入。更にMoto2からホルヘ・マルティンが昇格する。

 マルティンは2018年にMoto3でタイトルを獲得すると、翌年にはMoto2に昇格。2020年シーズンは2勝を挙げる活躍を見せたが、新型コロナウイルス感染による欠場も影響し、ランキングは5位で終えている。

 またエスポンソラマには、マルティンがMoto2で激しい争いを繰り広げたエネア・バスティアニーニとルカ・マリーニが加入。MotoGPクラスでも争いが続くことになるはずだ。

 マルティンのチームメイトとなるヨハン・ザルコは、MotoGPクラスに2017年デビュー。先輩として、新たなチームメイトのマルティンについての考えを訊かれると、「ホルヘ・マルティンは、うまく適応できるだろうと思っている」と答えた。

「彼のMoto2での乗り方を見ていると、(MotoGPクラスへ)本当にうまく適応できる才能を持っていると思うよ」

「プラマック全体としても多くの参考となるモノがあるし、(母国の)スペイン人グループもある。とても早く良いフィーリングを感じられるだろう」

 そう語ったザルコ。彼は2020年は型落ちのバイクを使用していたが、2021年にはマルティンと共にファクトリースペックのバイクを供給される予定だ。

 KTM時代にはマシンへの適応に苦しんでいたザルコだったが、ドゥカティ・デスモセディチには早くから適応し、表彰台も獲得。そうした実績からプラマック昇格が叶ったと言えるが、彼は同チームのジャック・ミラーがシーズン終盤に連続表彰台を獲得している姿を見たことで、2021年は“本当にうまくいく”だろうと確信しているようだ。

「2021年に向けては、2019年と2020年のバイクから進化を遂げることになるだろう」

「技術的に(最新型)バイクで何が変わるのかをズバリとは言えないし、良く分からない。だけど普通に考えれば、バイクをより快適に感じられるようになるはずだし、表彰台や勝利を狙えるように改善が進んでいくことになるはずだ」

「何が違うのかを正確に言うことはできない。でも理論上はより良くなっているはずなんだ」

「シーズン終盤のミラーの走りは、僕が知っているバイクと比較して進化している(最新型の)バイクで、『本当に良い感触を得られるだろう、うまく行くだろう』と考えさせてくれるものだったんだ」

 

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