ワイン・ガードナー釈放、オーストラリアへ帰国「ショックな出来事だった」
もてぎで逮捕されたガードナーは先週釈放され、誰とも連絡の取れなかった12日間に渡る勾留について話した。
写真:: Gold and Goose / Motorsport Images
チャンピオン経験者のワイン・ガードナーは、日本GPが行われる日の朝、もてぎで自動車接触事故を起こし、その後暴力を振るったとして、息子のレミーとともに勾留された。
レミーは釈放され、1週間後に行われたフィリップアイランドのレースに出場するため、オーストラリアに戻ることができた。しかし父が釈放されたのは、先週のことであり、オーストラリアに戻ってきたのは昨日の朝のことだったという。
シドニー国際空港に着いたガードナーは、リポーターに事件を説明し、オーストラリア政府からのサポートはかなり少なく、勾留中に外界とのコミュニケーションは全く許されなかったと語った。
「恐ろしい経験だった。もう2度と経験したくない」と彼は語った。
「誰ともコンタクトすることができなかった。それが問題だった。12日間も外界とコミュニケーションを取れずに、”独房”に入れられていたんだ。すごくぞっとするような出来事だった」
「そんなシチュエーションで何が起こるかわからず、コミュニケーションを断たれてしまうんだ。息子がレースをしているのに、彼がどこにいるかわからず、彼がどんな状態なのか、クラッシュしていないかわからなかった」
「本当に恐ろしい経験だった。コミュニケーションを取り上げられた、それが本当に怖かった」
「両親に会って、OKと言って欲しかった。これまで、逮捕されたことはなかったから、誰にとってもショックな出来事だっただろう」
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