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SGT第2戦 GT500予選|ARTA NSX-GTが今季初ポール、ホンダ勢がフロントロウ独占

2020年のスーパーGT第2戦富士。GT500クラスはホンダ勢が速さを見せる結果となった。

野尻智紀、福住仁嶺(#8 ARTA NSX-GT)

写真:: Masahide Kamio

 富士スピードウェイで行なわれている2020年のスーパーGT第2戦。GT500クラスは#8 ARTA NSX-GTがポールポジションを獲得した。

 朝から真夏の暑さとなっていた富士スピードウェイだが、予選前になって雲が出始め、少し涼しさも感じるようなコンディションの中で予選セッションが始まった。

 GT500クラスで一番最初にタイムアタックを行なったのは、一番最後にピットアウトした#17 KEIHIN NSX-GT。ベルトラン・バケットが1分28秒135を記録しトップに躍り出たが、これを上回ったのは午前中から好調な走りをみせている#100 RAYBRIG NSX-GTだった。今回は牧野任祐がQ1を担当し1分27秒328をマークしQ1トップ通過を果たした。これに対し日産勢も速さをみせ#12 カルソニックIMPUL GT-R(平峰一貴)が1分27秒602で3番手につけると、#23 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生)も1分27秒971で7番手に食い込みQ2進出を決めた。

 トヨタ勢は、開幕戦で優勝した#37 KeePer TOM’S GR Supra(平川亮)はウエイトハンデが影響したのか、10番手に終わりQ2進出はならなかったが、#39 DENSO KOBELCO SARD GR Supra(中山雄一)が2番手に食い込んだほか、#36 au TOM’S GR Supra(サッシャ・フェネストラズ)、#14 WAKO’S 4CR GR Supra(大嶋和也)がQ2進出を決めた。

 また開幕戦でコースレコードを樹立する速さをみせた#8 ARTA NSX-GTの福住仁嶺はタイムアタックに入った1コーナーでブレーキをロックしてしまいコースオフするシーンがあったが、翌周にタイムアタックをやり直し8番手に滑り込んだ。

 続くQ2でもホンダ勢が速さをみせた。まずは100号車の山本尚貴が1分28秒119をマークしたが、それを8号車の野尻智紀が大きく上回り1分27秒300を記録してトップに浮上。これに17号車の塚越が2番手で続いた。これに対し日産勢もタイムを伸ばし12号車の佐々木大樹が1分22秒795を記録したがホンダ勢には届かず。この佐々木のタイムを今回GT500デビューとなる#39 DENSO KOBELCO SARD GR Supraの阪口晴南が逆転し3番手を手にした。

 17号車の塚越は次の周もタイムアタックを行ない逆転を狙ったが、0.159秒届かず2番手のまま。これにより8号車がポールポジションを獲得することになった。2番手には17号車が入りホンダ勢がフロントロウを独占した。3番手には39号車がつけた。

 

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