グッドスマイルレーシング、2022年の参戦体制を発表。安藝代表「トト・ウルフのように、めちゃめちゃ戦う」

スーパーGTのGT300クラスに参戦するGOODSMILE RACING & TeamUKYOが2022年シーズンの参戦体制を発表。マシンカラーリングは1月14日から開催される東京オートサロンにてお披露目されるという。

グッドスマイルレーシング、2022年の参戦体制を発表。安藝代表「トト・ウルフのように、めちゃめちゃ戦う」

 GOODSMILE RACING & TeamUKYOを運営するグッドスマイルカンパニーは、スーパーGTの2022年シーズン、GT300クラスへの参戦体制を発表した。

 3度目のシリーズタイトルを手にした2017年シーズン以来、勝利から離れているGOODSMILE RACING & TeamUKYO。2021年シーズンもチームが使用するFIA GT3マシンのBoP(性能調整)の差に苦しんだが、メルセデスAMGでGT3マシンの開発を行なうHWAとの連携強化もあり、第3戦鈴鹿では3位表彰台に登った。

 そのGOODSMILE RACING & TeamUKYOは、2022年もGT300クラスに参戦する。エントラント代表は安藝貴範(株式会社グッドスマイルカンパニー代表取締役社長)、監督は片山右京(TeamUKYO 代表)。ドライバーは2012年シーズンからタッグを組む谷口信輝と片岡龍也のコンビを継続し、メンテナンスガレージはRSファインとなっている。

 これまでと同様にタイヤはYOKOHAMA、参戦マシンは従来と同じくメルセデスAMG GT3を使用するが、来季に向けて購入した新マシンを投入するという。ゼッケン番号は4番だ。

 プロジェクトの“顔”でもある初音ミクのレーシングバージョン(レーシングミク)の13代目2022年Ver.は、初音ミクの世界ツアー「MIKUEXPO 2016」のキャラクターデザインなどを担当したデザイナー兼イラストレーターのnekoが手掛けることになっている。また、プロジェクト全体のアートディレクションは2014年からこのプロジェクトに携わるコヤマシゲトが担当。マシンカラーリングは、2022年1月14〜16日にかけて千葉・幕張メッセで開催される東京オートサロン2022の「埼玉自動車大学校ブース」にて公開されるという。

初音ミク レーシングVer.(通称:レーシングミク) 2022年仕様

初音ミク レーシングVer.(通称:レーシングミク) 2022年仕様

Photo by: Goodsmile Racing

 また、今回の体制発表会ではマシンの発表に先駆けてレーシングミク2022年Ver.のイラストと、新衣装に身を包んだレースクイーン「レーシングミクサポーターズ2022」のお披露目も行なわれた。

 来年に向けての意気込みを聞かれた安藝代表はこう答えた。

「もちろん、チャンピオンを目指しての参戦となります」

「いかにして勝つか……GTAの今の仕組みをどうやって我々が上手く使うのか。GTAを”ハック”してやると結構本気で思っています」

「それに向けての分析システムなど、後ろからのサポートも作っています。データの一部はリアルタイムでみなさんに見せていこうと思っています」

 また、安藝代表は、激高するシーンで度々話題に上がるメルセデスAMG F1のチーム代表を務めるトト・ウルフを引き合いに出し、ドライバーのみならず代表や監督などチーム全体としても「戦う姿勢」を見せていきたいと語った。

「僕の目標はメルセデスF1チームのトト・ウルフ代表のように、めちゃめちゃ戦ってやろうと思っています……ヘッドホン投げつけるぐらいにね(笑)」

 
Read Also:

シェア
コメント
【スーパーGT】GT3勢で奮闘した56号車リアライズのオリベイラ、“別世界”にいるGT300規定車両の優位性を嘆く
前の記事

【スーパーGT】GT3勢で奮闘した56号車リアライズのオリベイラ、“別世界”にいるGT300規定車両の優位性を嘆く

次の記事

【インタビュー】ヘイキ・コバライネン:前編 スーパーGTを離れる理由、SARDとの絆

【インタビュー】ヘイキ・コバライネン:前編 スーパーGTを離れる理由、SARDとの絆
コメントを読み込む