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レッドブル、ノリスと移籍について「会話した」ことを認めるも、当のノリス「僕はマクラーレンにすごく満足している」

マクラーレンと長期契約を結んでいるランド・ノリスと、移籍する可能性について話し合ったことがあるとレッドブルのクリスチャン・ホーナー代表が認めた。しかしノリスはマクラーレンを契約を延長したことに満足しているという。

Sergio Perez, Red Bull Racing RB18, Lando Norris, McLaren MCL36

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

 レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は、ランド・ノリスと移籍の可能性について数回にわたって会話したと明かした。

 今年の2月、ノリスはマクラーレンとの契約を延長し、少なくとも2025年までは同チームに残ることが決まった。当時のノリスは、マクラーレンとの契約を結ぶ前にはいくつかのチームと「ちょっとした話し合い」があったが、「いずれもうまくいかなかった」と語っていた。そのうちのひとつが、レッドブルであったことが分かった。

 motorsport.comがノリスとの交渉について尋ねると、レッドブルのホーナー代表は次のように語った。

「我々は何年にもわたって、ランドと数回話をした」

「しかし話し合いをしたすぐ次の日には、ランドはマクラーレンを結んだ」

「彼はマクラーレンと長期契約を結んでおり、あと数年はそこにいるようだ」

 2018年にもレッドブルは、姉妹チームであるトロロッソ(現アルファタウリ)のドライバーとして、ノリスを起用することに興味を持っていた。しかしマクラーレンがノリスの起用を決定し、翌年F1デビューを果たした。

 ノリスはマクラーレンが長期契約を結んだのは、レッドブルが自身に興味を持っていることと関係したものではないと語った。

「ちょうど契約期間が切れるところだったというだけだ。僕らは、重々しく話していたわけではないんだ」

 そうノリスは語った。

「誰もが、ある時点で全てのチームと話をしてみたいと思うだろう。だから僕も、彼ら(レッドブル)と話をした。他のチームとも話をしたよ。でも、ちょっと会話しただけみたいなものだ。すぐに『僕らにはどんなことができるだろうか?』という真剣な話をしたわけじゃない。ただ連絡を取り合ったというだけなんだ」

「ちょうど契約が切れるところだったから、選べる選択肢がどんなもので、今後数年間で何ができるかをただ調べただけみたいなものだよ」

「レッドブルだけじゃない。全てのドライバーが、何が起きるかということについて、多くのチームと話し合っている。それと同じように、単純なことだよ」

 そしてノリスは、マクラーレンに「非常に満足している」と、メキシコシティGPの際に語った。

「他のチームと話す前に、常にマクラーレンと最初に話してきた」

「それがいつものやり方だ」

「僕にとって最高のことは、今の契約を延長し、自信を持って3年、4年、5年と、長いことF1を戦うということなんだ」

「それが、僕にとって最高の状況だ。それができれば、リラックスして、全て快適に過ごすことができる。それが最高のことなんだよ」

 
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