ダカール:ローブ、トラブルで30分以上ロス。トヨタのアルアティヤはパンクも首位守る

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ダカール:ローブ、トラブルで30分以上ロス。トヨタのアルアティヤはパンクも首位守る
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2019/01/15 9:21

ダカールラリーの競技7日目の走行が行われ、X-raid miniのステファン・ペテランセルがステージ優勝した。

 ダカールラリー2019の競技7日目の走行が行われ、X-raid miniのステファン・ペテランセルがステージ優勝し、総合2番手に浮上した。

 第7ステージはサン・フアン・デ・マルコナ周辺を走行する387km(タイム計測距離323km)のステージ。朝は霧が濃く、走行開始が1時間近く遅れる中でのスタートとなった。

 ペテランセルは最初のウェイポイントから好ペースを発揮。2輪と合わせて計13度ダカールラリーを制している大ベテランは、そのまま今回2度目のステージ優勝をマークした。総合トップを走るトヨタのナセール・アルアティヤとの差を12分近く縮め、総合2番手に浮上した。

 第6ステージを終えた時点で総合2番手につけていたセバスチャン・ローブ(PHスポーツ)は、ステージ開始50kmの地点で電気系のトラブルに見舞われマシンストップ。修復に30分以上を要してしまい、54分12秒遅れの総合4番手までポジションを落とした。

 アルアティヤは残り10kmの地点で右リヤタイヤがパンク。タイヤ交換する時間を惜しみそのままステージを駆け抜けたアルアティヤは、ステージ4番手のタイムでフィニッシュした。この判断が功を奏したかペテランセルを29分16秒、総合3番手のナニ・ローマ(X-raid mini)を37分59秒リードし、総合トップを守っている。

 2輪部門は、サム・サンダーランド(KTM)がステージ優勝し総合4番手にポジションアップした。一方、トップに立っていたパブロ・クインタニア(ハスクバーナ)がステージ14位と失速。代わってリッキー・ブラベック(ホンダ)が7分47秒リードの総合首位に浮上した。

 2019年のダカールラリーも残るところあと3ステージと終盤に差し掛かっており、残るタイム計測区間は合計で785km。第8ステージはサン・フアン・デ・マルコナからピスコへ向かう575km、ステージ距離360kmとなっている。

総合順位 (ステージ7終了時点, Cars class, Top 10):

Pos. Crew Car Time/Gap
1 Qatar Nasser Al-Attiyah
France Mathieu Baumel
Toyota 25h13m30s
2

France Stephane Peterhansel

France David Castera

Mini Buggy 29m16s
3 Spain Nani Roma
Spain Alex Haro
Mini 4x4 37m59s
4 France Sebastien Loeb
Monaco Daniel Elena
Peugeot 54m12s
5 France Cyril Despres
France Jean-Paul Cottret
Mini Buggy 1h20m01s
6

Poland Kuba Przygonski

Belgium Tom Colsoul

Mini 4x4 2h12m02s
7

Czech Republic Martin Prokop

Czech Republic Jan Tomanek

Ford 2h34m58s
8 Saudi Arabia Yazeed Al-Rajhi
Germany Timo Gottschalk
Mini 4x4 3h39m33s
9 Netherlands Bernhard ten Brinke
France Xavier Panseri
Toyota 4h32m31s
10

Spain Carlos Sainz
Spain Lucas Cruz

Mini Buggy 5h15m31s
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シリーズ Dakar
イベント ダカールラリー
サブイベント Stage 7: San Juan de Marcona - San Juan de Marcona
執筆者 Valentin Khorounzhiy